千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

ドジ人生、まぁいいか

きのう、石川県の豪華な施設で映画を見てきた。
Rains cats and dogs どころか、
ゴジラと恐竜の宴会のような豪雨だった

 

 

映画は「ある町の高い煙突」で
先人たちの見事さが感動的に描かれていた。
終りのトークショウもよかった。

    

     山の中腹に150mの煙突

 

 

比較するんではないけどね、
梅酒を一口飲んでは ヒック!
「マルコは足跡なしやなぁ」

二口飲んで
「ドジというけど、マルコ人生意味なさんなぁ」

三口飲んで
同じ年頃のじじいは、よく孫に説教するように
迷惑かけるな!などといいカッコウするけど
「この世の大きな成り立ちみたら、それ無意味な非教育」
とドジは思ってしまう。

そもそもじじいは、劣るところをほじくりだすのが得意だし
人それぞれを見なく、無味乾燥のしきたりの奴隷になりたがるし
とやかく文句症候群の、じじい存在そのものが害毒だなぁ

映画の先人は対立しても、目的をしっかり共有して
よきところを互いに認め合っていた。

 

     

 

たった百年の人生、労わりあおう