千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

縄文の平和と滅亡調査- <富の奪い合い> 前年記録

     



富の保存や蓄積はそもそも備えのためだ。


ところが独占欲に味付けされると、
私たちはきりのない貪欲の権化となる。

 

その味、酒好きのシオ味、麻薬の味

 

権化はえてして、愚かにも他と比較する
豊かさを見て嫉妬して奪おうとし、
劣るものを見て軽蔑し虐げる。

 

「もっともっと」は二百年来の合言葉
喉が渇いて塩水を飲む
得ると失う恐怖も加わって、渇愛の地獄へ落ちて身を焼く

 

欲張り侵入者たちは、アイヌ民族やインディアン民族の文化を正しく理解することなく,
文化の違いを『優劣』として捉え,先住民族を苦しめ食い物にしていた。

 

貪欲者に対して北条時宗のごとく仁王立ちして撃退しなくてはならない。
その方策は吾らの千年構想の重要事項となるね


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    今まとめている冊子は「富の源泉、エネルギーの源」です。
    一体何を奪い合っているのかという疑問からなんです。