今年初めから新Nisaにのって
あれよあれよという間に最高値をつけた日本市場は夢一杯だった---------
日本の庶民が営々と貯めた資金は昨年から急激に直接資本市場に流れ始め、
あわせて海外投資家達も現物と先物高技術で買いあおっていた。
それが突然売りに回り、特に先物の売りは急激だった。
だれが予想しただろうか、この激変を。
澤上さんは長らく警告を発していた。
マルコ達は、落ちてくる血だらけのナイフには手を出さない。
天井を予想できない人間が、底を予想できるわけがない。
なんと明日は地獄の八月六日、三日後は長崎に原爆が落ちた。
悲惨極まる悪魔の現代技術だった
唯々、若い人たちの悲鳴がなくなるように祈るばかり。
----余裕のある人へ---
これほどのボラティリティーがあるときは、オプションの戦略が求められる。
Put主体のCallがらみで上下を取る。
ただ、8月ものは今週木曜日が最終売買だろうから、時間減少を考えて、
デープアウトオブマネーには注意。