千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

賭博保険 <☆ 千年構想企画志金作り2 ☆>

       

             冷めると美しい刀になる


マルコはそれを日本的に鉄火場保険と命名した。

 

鉄火場は、灼熱した鉄を火花を散らして打つ鍛冶屋から戦場を意味する。
戦が終わってそれが賭博場へと移った。地球自体も灼熱・・・
正に奪い合いの賭博場は鉄火場、熱中の余り喰うのもそぞろ、
丁!半!発止ハッシと打つ中、片手で喰える鉄火巻きがはやった。

 

 

  負けて損すれば『次、必ずや!』といきり立つ
  勝って得すれば『天才だ、もっと!』と燃え立つ。
やっかいなことに日時没頭させる魔性を秘めている。

 

適度なら、賭博はリフレッシュになる。
得したら喜び、損することも楽しめばいい。
しかし過度は身を滅ぼす。身近にも見てきた

 

 

だから
バブル全盛期は、鉄火場保険をかけてマーケット入場が一方法
オプションの保険機能をうまくかけて、身を滅ぼさないようにする

 

毒は毒をもって制す
賭博投資を鉄火場保険(デリバティブ)で制御する
いかが? 是非、工夫してみて

 

 

ひとり言:そもそもマルコは悲観論者ではない。
     今まで酷い道をフラつきながら歩んできても、
     先人達の道のりを思うと、悲観などできないね。
     素晴らしい平和を打ち立ててくれた先人達----
     でも、賭博化した金融世界では、いつも危うさを感じている。
     余りに人為的な熱狂が続くから