この頃どうしてか、横文字の略三文字や流行語に躓いてしまう
あんよで躓づくのでなくて、耳が、みみが嫌がるのです・・・
アバター、ん? なんだ悪魔の一種かな バターの一種?
エス・ディー・ジーズ 何のことやらさっぱり
ジビエ えぇ~これがフランス語?
ヴィーガン きっと銃の一種かな
どれもこれも口にしたくない響き
口を大きく動かせて吐き捨てる言い方だからかな?
いずれにしても、ヒヨドリ声
情緒があって使いたくなる言の葉をおねがいしとうございます。
かっこうの初鳴 3/17
新・日本昔話 「コガネムシの涙」
∞
むかしむかしある処にある金持ちがいました。大きな白壁の金蔵建てて人々から羨ましがられ、「コガネムシ」とあだ名されていました。コガネムシには四人の妻がいました。
そのコガネムシは、四人の妻のうち一人は別として他の3人の妻をこよなく愛していました。 コガネムシは自分が死ぬとき、彼女達は間違いなく自分と同行してくれるものと信じていたのです、はぃ。
やがて彼にも臨終の時が来たので、彼は第一の妻に「お前はワシと一緒に死んでくれるね」と念を押すつもりで聞くと、第一の妻は意外にも首を振って「いえいえ、お亡くなりになるまでお世話を申し上げますが、後はお一人で」と断ります
コガネムシはがっかりして第二の妻に聞きます。すると彼女は「焼き場までのお供でお許しを」ときっぱり断ります。 コガネムシはいよいよ落胆して第三の妻に「是非同行しておくれ」と哀願するのですが、「あなたのご遺骨を埋める墓所でお別れです」と取りつきようもありません。
四番目の女が残っていますが、コガネムシは彼女にあまり関心を持っていなかったので声をかけません。
すると意外にも彼女の方から「ご主人様、私はどこまでもお供します」と申し出たのです。それにはコガネムシはなんと、渋い顔をしそっぽを向いたのです。
そこへ下女がいそいそと、温かなおかゆを持ってきました。コガネムシはかすむ目で下女を見て「誰もわしと一緒してくれんのじゃ」とため息をついていったのです。「だんな様、同行したくもできぬは世の習い、わらわは心を込めて料理を作って差し上げました、これからも真心こめてお供えします。次の世で思い起こしてくださいまし」と匙を差し出すのです
コガネムシは喜び、粥と涙をすすってあの世へ旅だったのです。 おしまい
∞
二千年も三千年も前からの賢者や尊者の話、癌で死に行く米巨大企業創業者の懺悔を元にマルコが脚色したものです。
人々よ、四人の妻となんであろうか?と尊者は私どもに問いかけます。
そしていうのです。
「第一の妻とて夫に殉じはしないであろう。 夫の最後を看取れば妻の務めは終わる。
第二の妻とは人でなく男の財産だ。 財産は火葬で焼かれるか、後に残すか、いずれにしても墓の中まで持ってはゆけない。
第三の妻とは生前の地位や名誉や肩書である。 それらは墓所までであの世では何の用にもたたぬ。
第四の妻とは、男の生前の善悪の行為、業で 行為の結果は死後もどこまでもついて回る
下女とは、生きていた時、多くのものに愛され恵みを受け、また、心通わせて愛した思い出である」
気づいた無私の慈しみや愛は、時空を超えるのです
母上よ
父上とともに身を削り
老いの衰えはなはだしや
吾ら育みの大地
見守りの天空
願わくばおおいなる太陽のもと
比翼で羽ばたかれますことを
枝にあっては連理の憩いを
平安と慈愛の翼で自遊に
百二の比翼を!
★★★
謹んで星雲大師の96歳での御遷化を悼みます。 けれど
次も生きとし生けるものに無尽蔵の慈愛を注がれるでしょう
★★★
さて、
今、世情は細かな数字にこだわる統計社会に堕ちてるが、昔はおおまかだ。
アダムは130才で男の子をもうけた。名はセトで、その後八百年いきて930才で死んだ。
セトは110で子供を得て910才で死んだ・・・
神さんはちと考え深く反省したそうな。
で人の寿命を120にしたんだって。
父上の恩人鈴木大拙は50歳ごろから、えろう頑張って96才まで世界的な仕事をした。
大拙館に通ってわかるが、年を取るにつれて文章がこなれており創造性が高まっている。
驚くとともに崇みへの歩みが、マルコの道を照らしてくれるな。
昨年の金沢現代会議に参加して二つの耳で聞いてきた。
会議の講演者、寺島実郎氏と山極壽一氏が対談で
「大拙は全体知を身につけた」と仰せだ。
長生きする効用であり熟成がいるという。
歴史の流れの中で、現在の多くの事象を結び付けて俯瞰し観ずることが出来る力だ。
大風呂ひろげると世界の真理を洞察したり未来を見る力なんだろう。
マルコうなずき通しで、頸が痛くなった。
趙州和尚さんは119まで元気だったそうだ。なんと、60才でお師匠さんを求めあちこちに出かけて学び、八十才で住職となって人々を導いた。
趙州はん「唇から光を放つ」といわれるお人、大拙どんは口ではなくて、身が自然で人々に薫陶する人だった。
アンドロメダ星雲
星雲和尚さんは、近くにいるだけで冬のお陽さんとなるお人だった。
マルコは無尽蔵を教わった。
ともに常識を脱ぎ捨てて、魂を自由自在の輝きに磨いた人々。
こんな人が身近にもそっと隠れている。あんたはんもだよ
うれしいなぁ
旧態依然の世の中、
想定外が起きることが普通だから
そう、ナヨナヨとタコを決め込む頃だ。
ゼレンスキーはん強がりと弱者の脅迫して頑張ってる
民主制度の選挙で国民が選んだお人
人民は自分たちの選択だから文句いえない。
米大統領どんが副大統領時代に「Hiジョー!」という仲だから、
大きなロシアに反抗できると思ったし、そう演出する。
西欧の分断戦略にはまって、同じスラブ民族との戦争に
熱中して、武器武器!とさけぶ。武器=死やないかいな?
政治はわからんから、どうこう言えないけど、
この世、やり方は何億通りある。
小国だから、ロシアが嚇したら、
「すんません、兄貴ぃ!」と一時間で屈服する。
裏で、澄まんけど国民にいいようしたってやぁ
と発揮するのが政治力。
すぐにアメリカが怒るから
「そやなぁ、ロシアよりいいことしてくれたら
仲間になる」ってふにゃふにゃする。
一体どっちやねん!と青筋で怒鳴られたら
“民主主義”やからと国民大事にを
黒墨の御旗を高々と掲げる・・・
今みたいな悲惨を押し付けるのは
民意にはんするんでないのぉ?
これと同じように想定外には
自分ではなく、未来の膨大な人々によかれを考えて
フニャフニャとタコを決め込むこっちゃなぁ
ゴッホ!ゴッホ 寒ぅ~
えぇい!もう一枚!
十二単になってしまぅ!
どんなことでも、良い結果は
人目につかない精進の先に待っている
精進は技(やりかた)と心
良いとは人が勝手に決めるのではなく
天だ
だから意図する結果が出るとは限らない
高いから落ちてくる
溢れる金融世界で、債務のドカ雪が屋根にずっしりのしかかってるね
ここ金沢は雪崩の怖さが分かる。
なにしろ、夜中にドシーン!!と地響きたてて落下してる。
軽い雪だと思てると間違い
特にバブル豪雪だったNasdaq市場は再三雪崩を起こし1/3下げたし
そのうち溶けだしたらどうするのかな?節目は1万の攻防。
いろいろな債務がQT(量的引き締め)であたふたして、
危機的になったりする事態にもなりかねない
反対に、「今年は暴落」と言う専門家が大変多いから、
逆にゆくことも充分あるね。
特にNasdaqは一万を切らず五波の下げ後だから
しばらく上に行きたがってるかのよう。
そうなれば、三波動位の上げで安泰、そのあと気を抜いた時が
正念場。
上下動に動じないことを、こころがけまする
長い目で見てる、見捨て置かれた白金が昨年後半から動き出した。
動物的勘だけど、“ 一人1オンスの硬貨を買いましょう ”運動に
乗ってくれた人には大きな収穫が待ってると思うよ。
もひとつ 買い物に行くとわかる、高くなったなぁ
インフレが続くとこれからどないなるのでしょうか?
小賢しい対策はいい結果にはならないし
精進が必要な時期
かってドイツのライカはマイスター魂で世界に誇るカメラを作った。
兄上の自慢はライカのカメラ・・・
まことの投志マイスターになるのには三十年かかるね。
ヨーロッパの不思議:
通貨ユーロが堅調、フランスの株価最高値近く、ドイツ株も堅調、
イタリアも英国も・・・嫌なことだが、他国の戦争は自国の利益なのかもしれませんー