千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

偏った報道

マスコミはおおよそ物事の一面を視聴率を上げるために報道する。 なぜか、破綻するといわれていた年金には入りたくないと若い人がいうし、何やかや言われて久しい。過去に2000万円が老後にいるとかもあれこれいわれたが、人それぞれだ。 全く嘘である。GPIF…

目前の大金

時代の寵児(ちょうじ)、大谷選手 心技体バランスよく、できた人だなぁと感心する そっちはひかり、裏の通訳は出来心で破滅した。 賭博にうつつを抜かしての顛末になぜかため息ひとつ “のむ、うつ、かう” と古人の洞察は今なお続く 薬物を含めて、男は酒に酔…

FCVだけでいい

自動車関連の記事を読んでいてあきれてしまったことマルコが嫌う三文字英語続出 EV,HVをかわぎりに ICV,FCV,BEV,PHV,SDV,OTA,BYD,AITO,IRA,FSD,NACS,GHG,SUV,CTP,NSA,PSA、VDA,…

桜飯

桜ひめ昼餉へのりさく舞おえて 後数回見れるかな

ドッグレース社会

ある人の話------------ 姪宅を訪問すると年老いたグレイハウンド犬がいた。 レースを引退して引き取られた犬だ。 私は犬に尋ねた。「いまもレースに出ているのかね」「いいえ」と犬は答えた「どうしたというんだ、年を取り過ぎてレースに出られないのかい」…

花蓮も惨事  時事

台湾の友人から地震の映像が届いた 1995年の神戸地震と同じくビルが傾く 花蓮市は気に入った小さな街で釈迦果(カスタードアップル)という果物を初めて味わった。 祈 平安

避けて通れぬ茨の道

とげで守るかれんな花 高校時代の校歌だったと思うが、口ずさむ時がある ♪道にイバラが繁くとも たゆまぬ力養いて 汲めどもつきぬ喜びの♪ 年取るからだろう、振り返るに茨をマルコなりにくぐってきた傷ダラけどころか脚を取られてこけてばかり 皆さんも経験ある…

世界の縮図:ココア暴騰

五年ほど前にパラジュームがあげだして白金の三倍ほどになった。 昔、むかしそのむかしのパラジューム1g500円ほど先の高値は九千円~一万円強うそや!と目を点にしても、ほんまの話や 今白金と同値 これ2月初旬 今もっとあげて高値波乱 そして今、恐ろしく騰げて…

しらぬが仏

京都にうなぎを奉る三嶋神社というのがある。 宮司は21代目で代々ウナギはくわんそうな。あるお人が「さぞ辛いでしょうね・・・」というと「そもそも味をしらないので」と食べたいとも思わぬとの返答 そうだよ 一回グルメしたら、またまたしたくなるたのいきも…

それぞれのレットイットビー

若いこと気づかずにいた若い頃 逃げた魚人知れず咲いた跡あり落ち椿 (愛) あめとむち誰が食ったか鞭ばかり 出遅れぼんぼん北風や獅子の目尻にたまる水 新子悩まずにじっと日の出を待っている 霜石 引き出物コレクターかと母いやみ 三十路女男運悪くて自立…

 おねしょ自慢

ながらく、きっと小学生後半だと思う何時までもおねしょ小僧だったらしい はげが目立つ頃、母上は懐かしそうに述懐していた「まるこ、神妙な顔して一生懸命洗っていたわ」 記憶にございませぬ 笑いの元ならお好きなだけ 当時はこんな本もあるもんか 飲んだら…

  欲望の宴を眺める眼差

なんだか遠いとこから見つめてる その目、 感じる 天地の間で汗をかいて 種まきをし 世話をしたものに実りは託される それを皆で分かち合う これ 堅実で何万年も長続きする マーケットという賭博場には欲張りたちが押し寄せて 独占を競い合う 政府こぞって賭…

この世はみんなのもの

動物も植物も細菌達もウイルスもアメーバも 石ころもみぃんなみんなの空間だ

最上のわざ

この世の最上のわざはなに・・ 楽しい心で年をとり働きたくとも休み喋りたくとも黙り 愛するものとも距離をとり失望に沈むときにも希望しただ順天に、淡々とおのれの辛苦を担う おのれをこの世につなぐ鎖とおのれといにしえをつなぐ鎖を少しづつ外してゆくのは…

うざい響き

汚くて使いたくもない言葉をタイトルにしたよ。 五十年前、---マルコ 「問題だ」は ニュースでよく報道されるが いろいろあるんだ、よく意味を汲みなさい--- 私を育ててくれた素晴らしい上司が教えてくれた。 ここ10年 ニュースでは「何々を確認」ばかりを連…

夜明け

何があっても夜明けがくる 地球のどこにいても こんな不思議があろうか www.youtube.com

 押しの堕落

一 おし二 おし!三 今、ストーカー・・・・ 一 おし二 おし!三 今、押しだけ相撲・・・・ 一 おし二 おし目拾い三 先、大暴落・・・・ でもね、おし寿司好きだよおしくらまんじゅ大好き

 麗しきもの

女あり 若きはうるわし 老いたるはなおうるわし <ホイットマン> 人生の半分を男どもを惑わしてもそののち、人々に安らぎ与えるよき老女は魅力にあふれている どの国にもひっそり隠れている

 転ぶな怒るな風邪引くな

2023年は転んでばかりいた。あちこち傷だらけ 痛いからおめでたい 「すまんな、気が急いだ」「ごめん、不注意だった」「目が見えんかった」「まさか、床に水がこぼれてたとは」 ぜ~ぇんぶ、マルコのせいでうなだれている。 長く付き合ってくれてる身体君は…

 民族音楽

旧市街にある宿舎のすぐ横は、よくよく見たらお城だった 見上げると中国風の入り口だ。 ある晩食事を済ませると、聞き慣れない音楽と歌声が聞こえる。お城の正面入り口を塞ぐように舞台がしつらわれ、歌手と演奏者が奏でる。 東河門(ドンハー門) きれいな声…

天の美禄

そろそろ一年になるかなーーー 糀飯を毎日食っている 玄米を炊いて、50度以下に下がったら、糀か酒粕を少し混ぜ込むそうして「うまくなぁれ」と時折保存箱をのぞき込んで五日。 そりゃうまいご飯ができあがる。 中身だけはマルココウジ玄米と同じだね いにしえの…

ドラゴンフルーツのライトアップ

南国フルーツでカラフルの代表はドラゴンフルーツ赤・緑・白・黒(種)四色だ。 味は?ないというか、あっさりとしている、あるいは水っぽいと表現されるか。丁度豆腐みたいなもの。自分の味は控えめで、他の食材を引き立てる。 これは月下美人のようなサボテンの…

田舎の情緒

朝顔につるべ取られてもらい水 (千代女) 早朝、野の花が誕生した。赤ん坊のようにみずみずしく井戸辺に開くその姿に、世界がこぞって造り出した不思議に目を見張る。どうして取り除いたり出来ようか。 南洋の黄色い花が開くコーヒーの花が純白に輝く睡蓮が水面に…

 納豆菌よ おぬしは優れもの

おと年だったか、ある知恵者が教えてくれた。 「マルコよ、海外へ納豆持って行ったら腹こわさんよ」 そこで一昨年夏から秋にかけてしこたま納豆を買って乾燥させた。ネバネバのままじゃ扱いにくい 味なし、辛子醤油味、ダシ味の三種類 ぐいぐい広げて天日にさら…

生活がそこにある

よう 未熟マルコ おれ巨大なまず 宿舎の二階のベランダから通りを眺めると生き生きと本物の生活が実感できる。 ある朝のこと・・・コココと鶏が騒ぎ、羽をばたつかせてくたばる。 おっちゃんは慣れた手つきで、締めた鶏をじょうろ型の鉄柵に頭から突っ込んで血を出…

  世界人  

シンガポールでの標語 慌ただしく出立して、シンガポールでほっと一息お茶を飲んでいる。 ふと嫌いなクーラーの室内機に目をやった。動いてない。死んだ空気が吹き出さずいいことやなと思いつつ目を横にやるとその標語があった。 なんだ、世界人やないかいなぁ幸…

 命のリレー リボン

無機的な遺伝子の図を見てふと思った。 まるでリボンだなと。 そして美しい金沢友禅の川 流しにたどり着いた。 長らく生きていると自分などどこにもない。 私たちは先世の福あって、 宮殿はなはだ厳飾さる 宮殿:こころ 厳飾:おごそかに飾られ と昔の人は言…

ACT FAST

これを考案した人、大したものだなぁ 英語の略した頭文字言葉はごまかしが多いから総じて警戒している。響きもおおよそ耳障り、sdgsってややこしき発音で、早口言葉でしかない ところが脳卒中のことを調べていると判定方法がこれだという 標語は 【 脳卒中か…

悲しみの大地に

若い人は体験がないから喜びに浸る当然だ。 夢の季節 しんどいことやら、挫折を繰り返す海外の仕組みが全部休眠状態だ 理解されないことや、よき理解者が他界して涙する今年は多くが永眠した。 いくら心は青春だと気張ってみても、老いはしずしずと迫ってく…

空気汚染の身体センサー

ホーチミンやクアラルンプールで、軽い頭痛と喉に違和感があった。疲れだろうなとおもった スマホで気づいた 間違いだった 「空気質」と云う項目があって142=汚染してますとでてる。なんだこりゃぁ? 後で気づいた 友人のいるカントーへ行くと治った。汚染…