千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

ひよこ    Vinh(ヴィン)/ベトナム

 

ヴィンは建国の父・ホーチミンが誕生した所で、
廟にお参りするため滞在した。

 

駅から近くのホテルから早朝散歩する。
あちこち回って地元の人々とかかわって歩いていると
ピーピーと音がする。

 

みると、黄色いひよこが黄色い声で鳴いている。

鶏のひよこよりでかい、クチバシがへらのよう、足に水かきがある。

 

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ヒルのひよこだ。初めて見た

たくさんの愛らしいひよこの頭を撫でながら、
ひよこ屋さんとしばし話した。

色んなひよこを扱うらしい。
卵を産ませたり、アヒル肉にするという。

 

 

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       ひよこ屋

 

 

自宅でたくさん買い込んだナッツ類の中にヒヨコ豆をみつけた。

 

どう料理していいのかわからなかったけれども茹でて適当に味付けをする。
保温箱に入れて2回、結構やわらかくなった。

 

それを砂糖味、醤油砂糖味、アジアンスパイス味にしつらえた。
これから毎回いろんな味を味わえる。

 

聞くところによるとこれをフライパンでパリパリに
なるぐらいにすると酒のつまみになるそうだ。

 

ちびちび食べながらつくづく顔を眺めてみた。

確かにこれは鶏ひよこの顔だ


ベトナムのひよこを思いだしてにんまりした。

 

いくらでも機会があったのに


学生時代の友人がしんみりいうのに
マルコはずきんときた。

 

「マルコなぁ、おまえいくらでも結婚する機会があったやろに、
 あぁァ~~独りはさびしいでぇ」

 

人の心まで見通す慧眼の持ち主にしんみりひとりごとされると、
どう応えてよいかまごまごして、返すことばも表情もなかった。

その奥に「アホぉ!」と損得なしで
友人としてのおしかりもあった。

 


過去の痛手を忘れたし、説明してもいい訳にしか過ぎない。
結局自分にも分からないことってあるのだ。


結婚まがい儀礼、それを婚儀として祝福されたが
マルコ流結婚はしたことがない。

 

 

本当に気のあう女の原型は
なんと、小学校3、4年生の友・里美だった。

男の友達はようけおっても、
女では里美が何かにつけて気があった。

なにをしても一緒にいるのがここちのよい、
つまり、向き合う仲だけではなくて、目指しあうのが
まこと楽しかった。

 

条件ばかりが『あうあう!』『お似合いの極地』
『羨ましい嫁さんだ』『家柄もよくて』『金持ちやしぃ』
『男なら、養子になって会社を大きくするのがほんもんやで』
など等々とずらずら続いたなぁ  結婚まがい儀礼

 

ただ一人、マルコの上司は「ハハハ、マルコには向かんで」と
見透かされていた。

 

ある人は「身の丈170以上、次男、Yu大出ってなぁ
養子の口、いくらでもあるで」と次期社長になる縁を
次々持ってきてくれた。
猫に小判のマルコには、迷惑でしかなかった。


ネコバン経験をたくさん積むとね---
女は自分たちの思い通りを満たすために
マルコに近づいてくるんだと、悲しくなって避けてしまった。

 

ま、これも縁でしかない。
これから毎日誕生日でかわりゆくからね。

ときおり、聡明な“里美”と縁があようにと願う、
あり得ぬ不思議を求める子供顔を覗かせる

 

 

その友人に伝えたかったな

彼が断固としていう
「アホっ、じいさんに近づいてくるんは財産目当てや!」

マルコ答える
「財産あれへんから、無理やってことか--
 夢もナスビもあらへんわぃ、ふん」

 

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ジョーク  :犬型と猫型

 

犬: ワン! わん!
この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかをくれるし、
可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
この家の人たちは神に違いない!

 

 

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    https://dog.benesse.ne.jp/lovedog/content/?id=16611

 

猫: ムニャー! にゃん!

この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、
気持ちのいい暖かいすみかをくれるし、
可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。
わたしゃ神に違いない!

  

         http://chainext.com

 毎日が誕生日


  掃除は心を清めるもの
  整理は心を調えるもの


       「ロサンゼルス・こんまり(KonMari)」

 

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金沢へ来てからというもの、
毎朝早く起きて
付近のゴミ拾いをしている

 

スクワットになるし
心を清める呪文行動となるし
色んな人と知り合いになれる

 

心が白紙になると
新しく誕生する

意識が生まれ変わる
意識が変わると感覚も生まれ変わって


人生がうまれ変わる

 

 

 

Tradeからtra道へ

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        ハワイ ビッグアイランド
       ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード

学校を出て就職し、社会をきょろきょろ観察して
決めたことがある。

 

一生懸命仕事に打ち込んで、腕を磨く。

それに加えて、貯金したものを金融資産に換えて増やすという
あくまでも生活の経済面での方針だ。

 

祖父の兄は日本でも結構有名な相場師だったから、
日常時折そんな話を聞いて育った。
おまけに母の父は女学生の娘つまりマルコの母に
株式の使い走りを結構させていたらしい。

 

理学・工学関係の専門だったマルコには
経済なんてからっきし分からない謎分野だ。


一念発起したのはいいけれど、毎日配達される
日経新聞を読んでもちんぷんかんぷんだった。

先輩の助言で「実際に株でもやってみぃ、すぐ分かる」

 

で残業もそこそこにして寮で学び
株式投資をおっかなびっくり始めた。
そうした甲斐もあって三年後に
年間所得の十三年余りの利益を上げた。


けれど若さの至り、暴落にあってあれよあれよと
見る間にぜろとなった。

 

狐につままれたように、また愕然となったときに
母はガンで死にかけるし、それに追い打ちをかけるように
結婚をせかされて形だけ素直にしたがったのが後々道を大きく変えた。

 

自由になった30歳代で、不動産を勉強して波に乗った。
日本に九つのマンション部屋を買い、米国でも一部屋かった。
不動産バブルで見る間に評価益は膨らみ、満悦の海に漕ぎ出した。


と思うまもなく、弾けた。
早い目に売り払った四物件はとてつもない短期譲渡課税を受け、
残りは1/5や1/10に暴落。   ローンだけは変化なく残った。

 

友人達が知恵を授けてくれて、サービサーへの資産売却を待って、
借金を全部相殺してくれた。

 

 

50-60代で商品高騰の波に乗った。五十代始めに退職して、
生き方を変えたが、資産をかなり貴金属に換えていた。
それが2008年に最後の高騰を迎えた。

 

今でもあの感覚が蘇る。
「神さんはこんなこと許してくれるんやろか?」
毎週1000-2000万円ほど評価益が増えるからだった。

もちろんすぐ後にリーマンショックの大暴落で大けがをする。
評価益は六億からゼロになったのだ。

 

 

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そして今、なにもせずに世界の金融資産大暴落を待っている。
ここ十年以内には必ずといっていいほど起きるであろう。


ある医院の待合室のあった漫画にこうあった。
『雨乞いを百パーセント成功させるには
 雨が降るまで雨乞いを続けること』

けだし名言である。

人は待てないのである。
すぐ自分のつごうに天を合わせさせようとする。


tradeすると人々はいう。

売買取引、商い、通商、交換の意味でつかう。


金融市場では奪い合いの様相がみられるから、
孫子の兵法を心がけないと食い物にされる。

 

それに体験からするとそれは自分磨きの
いわゆる“道”である修行的要素がある。


結局のところ強欲に駆られての売買は最終破綻する。

いかほどに、ここちよく欲を制するか、
偏ったマスコミの見方から三歩距離をとって
心静かに事態を極めて判断するか、自分がどのような
心理状態にあるかなどを明察する修行の過程である。

 

二千五百年ほど前の范蠡は、計然のルールをやすやすと守って
何度も大富豪となって見事な遣い方をした。


マルコはまったく成功はしていないけれど、
これでも精一杯やった結果であり、

その過程で望んだこと以上の学びがあった。

 
今は涼しげに「積水」を心がけ、いずれ「千尋の谷に決する」
戦略をとってる。

 

万が一、儲けが出ても、それは天からの托かりものだ。

 

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マヴィレット体験記・最終回 :服用終了後六ヶ月目経過ウイルス検出せず


Y(^^)  肝炎治療の報告を忘れておりました (^^)Y

 

マヴィレット服用が終了して半年は治ったかどうか判定できない、
ということでずっとおとなしく過ごしていました。

 

服用終了後、六ヶ月経ってウイルスが検出されないなら
一応晴れて治ったとみなされるとのこと。

 

半年間の体調は

・爪の割れが治ったこと、通じが大変よくなったこと、
 酒に酔わなくなってきたことがあります。

なかでも腹具合がよくなって気分がいいのです。

 

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      よく調えし おのれにこそ まこと得がたき よるべを得ん

 

さて、今年三月にその日が来たので主治医の元に参じました。

ウイルス検査は頻繁には出来ないし、検査結果は遅れて報告されます。 

結果は

 HCV-RNA定量TaqManPCR法 <1.2LogIU/mL  検出せず

となりました。

 

先生「これで肝炎は治ったとみてよい。
   ただね、肝癌発症のリスクは消えていない。

   施薬終了後一年間は三ヶ月おきに検査する。
   そのあとは半年に1回検査し診察に来なされ」


笑顔を絶やさない主治医は、どんな質問にも
分かりやすくさっと答えて下さる。


マルコ「せんせい、どうして肝癌のリスクありなんですか?」

先生 「長い間、肝炎ウイルスがいたでしょう、その時に幹細胞が
    こわれて修復されるとどうしても肝癌細胞ができるのです」

マ  「あれれ・・・、なるほどきいつけます---海外へは?」

先生 「ごく普通に行って大丈夫ですよ」 (^ェ^)


それから帰宅して、さっそく海外出張の段取りをしたのです。
海外出張トライアルです。

 

四月から二ヶ月弱の東南アジア諸国の調査出張に行きました。

長らく行っておりませんので、諸事に戸惑いと時間がかかりましたが、
無事帰ってくることができました。
年のせいか、温度差のきつさにカゼを長らく患いました。

 


帰国してすぐ、定例の経営会議に千葉に行き
東京や島田にも出向いて友人達と旧交をあたため、


富士山麓富士宮に長らく泊まり、浅間神社
ずっと富士の見納めをしてきました。

 

疲れは感じたものの、特に血液検査結果が悪くなることもなく
現在に至っています。

 

 

発病した30-40年ほど前は、先生方に

 

   慢性肝炎⇒肝硬変⇒肝癌になって、70前後で死ぬよ

 

といわれ覚悟していたので、

いまだもって治ってしまったことが信じられません。

 

不思議なことです。 習慣はまったく変えてません。

 

さてさて、これからどんな変化が訪れるやら?

 

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         ☆

たいへんまれな3a3b混合型の肝炎の
マヴィレット服用体験記はこれで終わります。


何かのお役にたつよう密かにシャンペンで乾杯しておきます。

 

 


参考>体験記だけにご用の方は、右の記事分類で
  「毎日が誕生日」を押して下さい。
   過去分を選びやすくなりますよ。

 ハイボラ相場

 

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         マルコは好きな香に包まれて夏休み

 

世界の金融市場が少し動揺している。

 

金だけが突出して上昇をたどるのはなぜか?
穀物はあげるといったけれど、五週間しか続かなかった。

 


マルコの手持ちはどうか?

・證券の売り銘柄は大きくマイナス(-100万)だったけれど、
 たった五日間で評価損がプラスに浮上した。

 

・欧米の指数先物を売っていたので、大きくマイナス(-90)
 だったのがこれもわずかにプラスとなった。

 

・OPは今回控えているがしばらくして偵察tradeする。

 

・二年ほど継続しているブラジルレアル/¥買いと、ユーロ/ルーブル売りは
 大きな含み損(-350)だったのが、五分の一ほどに縮まるや、
 再び拡大方向となっている・・・いやだね


 これはスワップ金利を取る実験で、為替変動を無視してるが
 心理的に苦痛          ---    年のせいだ

 

ほかにはなにもしていない。

 

 

歴史が教えてくれることは、
上げたものは必ず、急落するということ
そして、その時期は神様しか知らないことだ。

 

 

山あらば 頂めざし
谷あらば 山女(ヤマメ)おう
雲ゆうゆうと越えゆく

欲かきマルコは

 

頂に登ろうとしては汗をかき
下れば渓流の魚を探しもとめて
滑ってびしょ濡れとなる

 

意図せざる天の雲は、
その上をすいすいとび越えてゆく

 

 

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今、ま夏の隆々とした雲の近くに
  すじ雲、うろこ雲

 

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 鄭和-3   マラッカ/マレーシア

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                                           マルコと鄭和


鄭和の本姓は馬、それはマホメット教の家系だった。
メッカ巡礼も大航海の動機となって、よりよきものにしたであろう。

 菩薩戒を受けた仏教徒でもあった。

 

鄭和がどこの国の人であろうと、信じるものが何であろうと、
女であろうと、年がいくつであろうと、マルコには関係ない。

 

行き着く先々で惜しげもなく生活の知恵をたくさん授けた
ことは記録にもあって、NGOの先駆けかもしれない。

 

     

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              治水、農耕、絹織り、・・・諸産業の指導

 

 

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        燕の巣

 

つい六百年ほど前に、苦しみを越えて時代に逆らうことなく
壮大な偉業をなし遂げたその歩みに拍手を贈る。

その偉業のゆく手には大変な難儀が次々と襲ってきただろう。
ほんとうはその苦労話を聞きたいのだけれど叶うことはない。

 

鄭和の寛容さ、人を柔和にする人柄、お互いの利益を
釣り合わせる感覚、総督としての威厳と優しさに
たいへん魅力を感じる。

 


普通では思いつかない大事業を成し遂げる覇気が
未来を作る若者達に伝わって欲しい。

 

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            獅子奮迅

 

また、東南アジアを巡って実感する、“みんな兄妹さ”、
“家族だよ”という感覚は鄭和の大航海にも顕れていて、
人類の智慧として脈々と残し伝承して欲しいなと心より願う。

 

 

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