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千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

変人寄人さあ大変 <舌を巻く生き物>


たまたま金魚を探している時、目についた
『ちっさな、は虫類reptile店』というのができていたので探検した。

二階に上がると異様な匂いがする。
生き物とジャングルの匂いだ、

白い芋虫が無数にうごめいている!
ウン~こりゃ、お蚕さんだ。葉っぱをせっせと食べている。
1㎝の蚕、数㎝のとか4センチのまで大小各種の棚がある。

いるは!いるは!青蛙から黄蛙、迷彩服を着た蛙・・・
虹色のカメレオン、真っ黒の奴、斑カメレオン・・・
何段にも棚に飾ってあり、それぞれが前足を上げたままとか、
後ろ足を静止させて時を止めるような一種独特の動作をしている。
 変な奴なのだ。

右目と左目を器用に別々方向へ動かすので
こっちもヒンガラ目をする。
よくよく観察すると、この変なのは前足が二股なのだ。
眼鏡をかけて目をこらすと、まん丸の目をグルグル動かす。
ほっそりした御手は、丁度中指と薬指の間で別れており、
三本指と二本指で優しく止まり木をつかむのだった。

脱皮をし始めている奴、口を開けているのとか、
いろいろだが、餌がまるきりいない。
数十匹いる中で、コオロギが一匹転がっていた。

尻尾をクルリンと綺麗に枝に巻き付けたカメレオンたち。
異境の地で舌を巻く余地もないのかな。
      

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吾は、人々や動植物のひいでた知恵に、しょっちゅう舌を巻く。


こんな寄り道するから、金魚の子供が養子に来ない。