渡り鳥がゆく < シンガポールモデル >
シンガポールの国土は東京23区と同程度で、
人口も日本の4%弱と国力としては決して恵まれてはいない。
けれど、日本より国民所得は大きい。2015年で、シンガポールは三位、日本は十七位。
故リークァンユー首相が構想を植えた
以下、日本総合研究所 理事長. 寺島実郎さんの話を満瑠壺要約
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×工業、生産力国家でない、工場も少なく資源もない
○目に見えない財で国民をゆたかにしている
A.ネットワーク型国家=大中華圏の南端とみる
シンガポールモデルで惹きつける
湾岸都市構想
B.目に見えない財で発展する国
システム、ソフト、技術力、サービス
・目だつのは医療機関。病院多し 世界から医療ツーリズムがくる
他国にない医療で惹きつける
・金融立国 金融の利益には0%の税金
所得税max16%、日本はmax46%、相続税0%
キャピタルフライト(資本逃避)で惹きつける
C.バーチャル国家
・バイオ研究とIT開発盛ん
人工公園
D.教育国家
・ヨーロッパや日本の大学と提携
子女の教育の柔軟さで惹きつける
E.新LCCターミナル建設
KLやジャカルタには3000円で行ける
アクセスの便利さで惹きつける
じゅうたんチャンギー空港
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無から、形のないものから価値を生み出す---
これは創造性も含めて、個人の磨き方のヒントになる。