渡り鳥がゆく < 世界式典の恵み:マレーシア >
5月21日のこと・・・
バス停からてくてく歩いて、新都心でもあり荘厳な官庁街である
Putrajaya観光をしているとプトラジャヤ広場がやけに人が多くて物々しい。
観光案内所に入って尋ねると、目のクリクリしたモスリムベールの
にこやかな娘さんがあれこれ丁寧に説明してくれた
Zikir Perdana Sedunia 2016というモスリムの式典があるらしい。
なんだろか??? インターネットで訳してみると
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リメンバランスプライム・ワールド 最も重要な、優良の
世界最高イスラム記念式典2016
コレは京都やおまへんか!
プトラジャヤペルダナ土曜日にプトラジャヤのプトラモスクにて記念日
クアラルンプール:国内外から200以上の学者や宗教指導者が集まって行なわれる。
土曜日に、プトラジャヤで開催される記念式典総理の世界に参加することが期待されます。
Assalamualaikumと平和、
兄弟姉妹は、すべて一緒に、この平和の記念式典を盛り上げげよう。
「世界のパラダイスパーク」に一緒に集い、神に感謝し、
これは記念セレモニーで2回目ですが、総理の世界リメンバランスは
プトラモスク、プトラジャヤで開催されます。
セレモニーは、YABダト・スリ博士アフマドZahidハミディ、
副首相兼内務大臣によってofficiatedされます。
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ようわからんねぇ???? 以下略・・・
首相の官邸を背にモスリムの大行列
案内所の受付嬢は親切で、理解するまで諦めなかった。
そうこうしているうちに、すらりとした東洋人が後ろにいた。
受付嬢とあれこれ言葉を交わしているのを聞いて、
綺麗な言葉のお人だなあと感心していた。
下手な英語で「おたく、中国から?」とたずねた
「いえ、シンガポールからですよ」
ピンと来たので、ひょっとしたら日本人?と思いつつ
「シンガポーリアン?」
「no、ジャパニーズ」
満瑠壺は外国ではまず日本人と会うこともないし、
当然会話をしないけど、この後は喜こんで関西弁を発したのだ。
そうこうしているうち、シンガの日本人は
受付嬢の好意でホテルまで送ってもらうこととなった。
私は、盛大な式典を遠巻きに見ながら、モスリムの娘さんから
弁当を頂き、地下の食堂で舌鼓を打った。
先の女の人は席施の恵みにあずかり、満瑠壺は食施の恵みを得た
インシュアラー インシュアラー!
学生や大人に混じって 幼稚園児も参加