千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

百万石まつり2024

 

今年は防寒して、薪能に出かけた。


金沢城二の丸の広い芝生に多くの観光客が座っている。

 

こども能が終わると、俄然引き締まって火入れ式がおごそかに行われ
夕闇もじわじわせまってくる

 

 

能は何を言っているのかてんで分からぬとて、
その雰囲気は何かしら染みこむのが不思議。

 

狂言は面白おかしく、人々が笑いどよめく。

 

いい香りが漂う。 
なんと和服で楚々と着くるんだお人が幾人もいる。
背筋をすっと伸ばし座す姿も、

しびれる足をさする姿も様になっている。

        

       

           あと少しあともう少しバラの花