来る道、行く道 < 最初と終わりの恋人 >
男は決まって、女の最初の恋人となりたがり
女は決まって、男の最後の恋人になりたがる
どこか西洋の有名な人の言葉だった。
それで思い出したのが、東京で開いたパーティーだ。
とある事業家Kさんを祝ってびっくりパーティーを催した。
驚き登場第一弾は、Kの親しい友人の事業家Yさんと
新聞社の編集長Sさんをそっと招いていてのびっくり。
第二弾は、Nさんという謎の美女を招いて
きれいなドレスでシャナリコと登場。
マルコはかってそれで気絶したことがある。
当たった。
Kさんは感激して満面の笑みだらけだった。
滞りなく進む催しで一コマがあった。
二人でやり合っている
Y「女は絶対、ショジョがいいね」
N「そんなのはあり得ないわ」
Y「男はそんなもんだね、嫁にするのはそれがいい」と
むきになっている
N「・・・身勝手ねぇ、フフフッ」
S「それはそれとして、Nさん、ドレスといい、妖艶ですねぇ」
みんな酒が入っているから、よけい謎の美女めいて妖艶だった。
ハハハ~ん、これだね 誰かの名言は。 世の東西を問わない。
いずれにしても、女と男の人生ドラマを永遠に描き出す大元だ。
え、マルコ?
この年になるとね、幼な帰りする。
小さな頃、姉とか妹が欲しかった。男ばかりだったから。
安定した姉か妹のようなとこが半分と、
日々成長変化(ヘンゲ)する恋人部分がのこり
いいねぇ。
毎日誕生日だから最初で最後であるし。