しずかに雪舞う朝寒に
ひと隅をあたたかく
春、ほのかににおう
背伸びしてもチビだった
おっちゃんが池でモロコの釣り方を手ほどきしてくれた
素朴な美魚
おばちゃんは駅に行く道一緒してくれた
にいちゃんが雨の日傘をさしかけてくれた
お巡りはんはトマトをちょろまかしても見逃してくれた
まぁそのくらいよろしおます
年老いた今
背伸びしたら疲れますねん、 そやけど
坊やに餅つき杵を手ほどきできた
力まず振り下ろすと快音!
http://world-action.net/archives/744
下手やけど異国の人に道をゆうてあげる
ヒヨドリがいたずらしても見逃せる
野生猫にさかなをお裾分けできる
go straight ・・・
http://pene-test.seesaa.net/article/442852079.html
かなり前にメルマガでお送りしてたのが
去年からHPでちょこちょこ記録を残してます
この年ともなると、年賀状と一緒で
“まだ、いきとんでぇ~”ってお伝えですねん
近頃、おもろい使い方を思いつきましてん
なにしろ相当先まで予約投稿できるから!
HPに「あ、まだへんてこなこと書いとるわ」と
おもても死んでるかもわからへん (^^ヘ)
あの世にいても、ずっと記事を投稿できるって
なんだか いいなぁ
時空を超 Morning Musume
https://www.youtube.com/watch?v=wCPZTjqvN0Q
近頃寒いから、うどんが気に入りましてん
讃岐うどんのサービスデーにゆきましてなぁ・・・・
温かな マア 温かな
お客が少なかろうと、夕方四時前に店にいったんです。
職人がエイヤっとうどんをのばし、茹でたりしている。
「並みですか? へい!釜ゆで一丁!」
手さばき見事!
桶で湯気たつうどんを持って席に座る。
まばらな客は・・・・・・
おばちゃん達がパラパラと座り、大桶のうどんをすすっている。
サラリーマン風が二人、やはり大桶から
40-50センチのうどんを持ち上げてる。
女子生徒のペアが二組、おいしそうに食べている。
ずんぐりしたオッサンがトッピングを皿に置いて
釜揚げでほかほか湯気たつ桶を横に置き
スマホいじりしている。
なんと、眼鏡の女子生徒がお茶をとって来たついでに
おっさんにも水をおいて行くやないか。
丸こい顔をほころばせ。小さく礼をゆうオッサン。
そうこうすると次々子供連れのお母さんがやってくる。
母と幼い子二人、母と少女二人。母と姉弟3人。母と中学生二人・・・
子供達はそれぞれ小桶を前にして、うまそうに白い歯を見せる。
それを見詰める中桶の母親。
大桶二つを分け合う四人親子
大桶一つと、いなり寿司、お握りを分け合う三人親子。
子供は大桶、母は小桶の中学生親子。
それぞれの家族の工夫が見られて感心しまっさ。
でもね、どのテーブルも慎ましやかで和やかな時がながれてる
豪華なレストランにはない、さりげなくも
真心のぬくもり立ちのぼってる - - -
庶民の幸せが、傍の腹も心さえも満たしてくれまんねん
親子うどん
https://cookpad.com/recipe/4141943
爽やかな映画だった
∞
米国の田舎牧場で育った世間知らずのカウボーイ、
青年ボー(ドン・マレー)は21才で自信満々怖いもの知らず、
傍若無人の振る舞いをする。
ボーの親ともいえる友人のヴァージルとともに
アリゾナ州のフェニックスへ勇んで来た。
生まれて初めて都会にやって来たボーは、
腕の覚えのあるロデオ大会で大金を獲得する。
ボーは酒場の裏町歌手シェリー(マリリン・モンロー)に一目惚れ、
嫌がるのを無視して強引に結婚を決めてしまう。
人々の言葉に全く耳を貸さないボーを恐れたシェリーは逃げまどうが
友人達の協力むなしく、田舎へ帰るバスに乗せられる。
その途中豪雪にあって、とある停留所に足止めを食うのだ。
運転手が「私は船でいうと船長、乗客を守る!」ということで、
シェリーの為にボーに挑んだ。
二人は大雪の中で拳を振るい、ボーは負けた。
ボーは迷惑をかけた乗客や店の人に謝る約束だった。
ヴァージルの温かな励ましも後押ししたのだろう。
ボーは純真で一途なだけに、潔さを持ち合わせていて、
悔しさをにじませながらも周りの人、一人一人に許しを請うのだ。
初めての敗北でどうやらボーには優しさと謙虚さが芽生えてきたようで、
それを感じたシェリーは結婚を心から受け入れる道をたどるのだった・・・・
∞
印象的だった点は;
ルールをわきまえた喧嘩がいかほどに男を結びつけるか。
私らが若いときよく喧嘩したが、理解と友情を結ぶきっかけとなった。
戦った後での男の潔さ、吾が人生の師である范蠡将軍の生き様に通じる
本物の潔さに惚れぼれする。
また、心が入れ替わるといかに行動が変わって、人々によい影響を与えることか。
まるで雪解けが春を呼ぶように。
清々しいハッピーエンドの映画だった。
☆バス停留所 より
ボーと友人のヴァージル
http://ameblo.jp/jahyon2002/entry-12113864958.html
京都嵯峨野へ墓参りに出かけた。
極寒が少し緩んで、うららかなお日より。
お参り後、岡﨑公園のロームシアターへ行くため、93系統のバスに乗った
四十分ほどのバス中で地元の生活が見ることが楽しみだ。
車椅子の人を乗せるとき、ワンマンカーの運転手どんが
どんなに奮闘するか初めて見た。
熊野神社 縁結びだった
熊野神社に着き、ここも参拝して出た所で
四人の中学生と仲良しになった。
目を輝かせ屈託なく語りかけてくる。
二人は少年で背がマルコ近く伸びている。
二人は笑顔愛らしい少女。
街中の探検学習中なのだ。
少年達は先を歩き、時折振り返って待っててくれる。
少女達は両脇を寄り添ってくれ、あれこれ会話する。
なんだか若者四人に守られている感じ。
こういう時お年の男は、独りで喋りながら
ずんずん先に行ってしまうもんやけどね 笑
マル「あんたら、都の公家はんか、姫みたいな雰囲気やね」
「キャハ、私たち都から外れた所なんです」
「どこやろ?」
「北の国際会館の方です」
「はぁ~、さよかそれにしても雰囲気が雅やびてるで」
「そうですかぁ、ウフ、前の右の男の子、確かにそんな所あるかも」
「もてるやろな、優しそうやし」
「そう、女の子の間で許せるってかんじ」「きゃ、ホホンホ」と隣の子も相づち
「それって、人気あるってこっちゃね」
「はい、」
少女達はこんな話なら永遠に続く
「どちらへ行かれんですか」
「ロームシアタへ世界的に有名な踊りを見にね」
「そうなんや、いいなぁ」「あ私、去年小澤征爾指揮の聞きに行きました」
「あ、そりゃよかったなぁ、どんな曲、交響曲?」
「曲というより、歌でした。抽選で当たったんです」
「運がエエなぁ、あんたら四人エエ運が近づいてくる人相しとる」
「エッッ!うれしー、幸せになりたいぃ~」
話は軽快に弾んだけれど、シアターに着いたようだった。
四人は手を思いっきり振って街中探検を続けていった
初春の若者が残してくれた、爽やかな心の残り香が心地よかった。
http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10425000014
~~そしてベトナムのテトを思い出した。~~
バス切符の窓口で「民族大移動だからバスの予約は無理やね」といわれ、
仕方なく田舎町、バオロックにずっといた。
元旦に、のこのこ歩いていたら、後ろから
「正月おめでとー!!」と声がかかる。
ふりかえると、若者達が普段着で笑いかけ
そしてお年玉をくれたのだ。
訳の分からん言葉だけど、意思は通じる。
「マウコ、おいでよ~」と誘い、若者達のお祖母ちゃんの家へ
連れてってくれ、宴会を皆で楽しんだのだった。
なぜかこの時のことを思い出した。
今、正に旧正月真っ盛り。
真心豊かな若者達よ、あんたら
ゆくてに吉祥ありまっせぇ
一富士 二鷹 三茄子
見た人は幸せ
本年のマルコの勝手初夢と、戒めをメモした
一 技術革新
二 グローバル化一休み
三 バブル
ちと、難しい初夢やね、堪忍ね。
一.技術 -------------------------------------
かって古い時代の技術者だからなかなかついて行けないけど、
今時の技術革新は想像超えている。
関心あるのは
・分散化 ( IoTも水素社会もブロックチェーンも制度も--- )
・農業革新
・医療製薬
言い出したらとまらないのでこれでおしまい。
農園 カッコよすぎるね
http://isuta.jp/13696/
二、グローバル化一休み ----------------------------
多くの専門家が「脱グローバル化」に入っているという。
早い人は3年以上前から予想している。先見性があるなぁ
競争力のある企業にとって国際化は効率化が進んで業容拡大でご機嫌だ。
かたや国内の従業員や生活者は所得が減り一国経済全体では好ましくない。
行き着く先はね、大きく見ると
国家対立
通貨戦争
保護主義が芽生える
一ぬけた
日本では高齢化もあるため、これからはグローバル化による負の面
・競争力ある国際企業と国民経済の軋轢
・若年と高齢者
・大都市と地方 関東の一都3県で30%の人口を占めている
・高所得者と低所得者
の対立と利益相反が強まってゆく。
三.ROEバブル -----------------------------------------
黒点が又消えだして全くなくなってる・・・
つまりね、お陽さんが信号を出しているんやね。
おりしもあのおもろいやっちゃ、トランプはんが独裁者の仮面を被って躍り出た。
お陽さんお肌ツヤツヤ
https://www.youtube.com/watch?v=N8fQpAhCUw0
スローガンの“American First!!”はそんなにひどくはなく、
僕らはまだ茹でガエルでいることができる。
所得や資産の格差が広がると次々バブルを生む。
ある国でバブルが始まる
↓
自由な資金移動のもと世界中からその国に流れ込む
↓
バブルが急速に膨らむ
↓
めざといファンド筋がレバレッジをかけて取引を拡大する
複雑怪奇なデリバティヴと高速ロボット取引で世界の複雑システム連動で予測不能
↓
陶酔の宴の中、「今までとは違う」と専門家が言い出し永遠に上昇する錯覚に陥る
↓
ある日突然凪になって崩れ出し、大挙して資金が逃げまどう
この初夢ね、気の早いマルコはROEバブルと名づけたよ。
四年早すぎかな
米国金利が上がりだし国債に滞留していた大資金が動いてる。
同時に世界中でうごめく金が米国内へと移動しだした。
いつか来た道、バブルのどんちゃん騒ぎコースへ踏み込んだようでんなぁ。
米国型ROE経営スタンダードで日米欧が突っ走っている。
日本語なら株主資本主義やろか。
株主のご機嫌を取りとうて
借金をしてまで高配当と自社株買いをするんやて!
利益の125%を株主優遇に使うそうな。
米国を問わず世界の市場で快晴相場つきになったら、
「一足おさきぃ!」と丁重にお辞儀して宴から、
愛する人たちのいるお家に帰りましょう。
世界中が重度二日酔いで右往左往しだしたら、
今度こそは本物の保護主義つまり、
“America Only”になりまっせ。
これは牙をむいた脱グローバル。
茹でガエルはチャンチャンコ着て寒さに耐える準備開始。
同胞よ、オプションのPutを買う練習だけしとこうね。
VIX指数買ってもよろしおます。
なんせ、倒産王大統領の人生脚本は “破産ゲーム” やからね。
人はどんな立場においても、人生脚本を辿る宿命を負ってまっさ。
論理の飛躍って?さよか、
マルコの初夢は当たらんから (@_@ \(ボカ) ̄
やなこと忘れて、こたつで鍋を囲んで 和顔招福