千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

避けて通れぬ茨の道

         

            とげで守るかれんな花

 



高校時代の校歌だったと思うが、口ずさむ時がある

 

♪道にイバラが繁くとも
 たゆまぬ力養いて

 汲めどもつきぬ喜びの♪

 

 

年取るからだろう、振り返るに
茨をマルコなりにくぐってきた
傷ダラけどころか脚を取られてこけてばかり

 

皆さんも経験あるはずだ
茨のみちでも歩む勇気があるからだ

 

目標を目指すからだけではない、
平凡無事を祈ってもイバラは茂る

 

でもねぇ、茨って棘で痛いけれど
純白のけなげな花を咲かせるな

 

千年構想実現は茨の道だ
そのうち咲き、甘い匂いが漂うね