2017年が昇る
荘厳です
何と高みに昇ることか。
この世の智慧と
おひさんと
悩まずに じっと日の出を 待っている :霜石
2017年が昇る
荘厳です
何と高みに昇ることか。
この世の智慧と
おひさんと
悩まずに じっと日の出を 待っている :霜石
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わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい
『わたしと小鳥とすずと』金子みすず
∞
小鳥はあなたに挨拶
https://matome.naver.jp/odai/2144247334183273701
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正月にふと 父が賛辞を送っていた
詩(ウタ)を唱えてみました
薄幸なのに、高貴な詩人金子は
鈴木大拙老師のいわれる“妙好人”ではないでしょうか
市井の希有人ということです
人生の道すがら、高みは想像をこえているのです
淀の木陰
http://caplogbook.sblo.jp/article/102520018.html
∞
今日木陰で涼めるのは
ずぅっと昔、誰かが木を植えておいてくれたからである。
<最強投資家『ウォーレン・バフェット』の100の名言集 より>
∞
“誰かが”というのがバフェットの立派さ。
目に見えてギブアンドテイクする事なら誰しも分かるんやけど。
諸々の事象の裏に潜んでる先人や天の恵みを観てとる感性は
普通の人ではない富豪である。
ウォーレン
そして強欲を超えた、預かりものとして富を使うお人に繋がるだろう。
ずっと前に素晴らしい夫妻として紹介したアンディー(Andrew Carnegie)と
同次元のひと。言っていることがうり二つ。
アンディー
敬愛の拍手108を大晦日に贈りまっさ。
みなさま、味わい深いお正月を!
ベトナムのテトはご存じ旧正月だ。
その時「おいでよマルコ、忘年会だよ」と
誘いを受けたら行かないはずはない
宿泊していたホテルの従業員の会、
和やかでとても楽しかった。
*** *** ***
今年「マルコ忘年会に、是非いらっしゃい」といわれたので
臨済宗のお寺へ寒風の中でかけた。
福よきなはれ! 生徒の獅子舞
何と本堂薬師如来の真ん前で、歌えや舞えや
踊れや、奏でや!、それ
旨い精進料理を振る舞われ、
「まぁ、かたいことは神棚に祀って」
今日はみんなで楽しみましょう、皆の衆!」
お坊さん方も、そんな中で一緒に踊り
もちろんマルコも加わった。
元宝塚姫も踊り出す
様々なお偉方、市議会議長やらも挨拶し、祝電を披露され
まあ、何と盛況なと感心する。
こっちへどうぞと案内されてのお隣さんはベトナム華僑の姉さん。
マルコ好みの国からのお人だ。
ベトナム語はもちろん、北京語広東語、英語、
日本語が堪能だから、通訳してくれた。
参加者の半分は台湾の人々のようで中国語だからだ。
お隣はベトナム人だから、冒頭の忘年会を思い出したのだ
琴の演奏は蘇東坡の詩曲。
舞は中国、チベット、盆踊り、台湾・・・
塚ガールの親子の西洋ダンス。
チベットの舞
それぞれ、異国情緒が漂って素晴らしい。
やはり舞は優雅なおなごのものだ。
隣のお人がニコニコ言う
「みんなが楽しそうに、笑顔でいると薬師如来も喜こんではるよ」
ほんに一入、笑みが深まっている。
抽選会ともなると次々当選者が登場して、
歓声と残念声が交錯して一段と盛り上がる。
わたしゃ当たらんでもいいが、当たった人々の福をいわうのがいい。
大当たり!
通訳してくれる姉さんは昨年航空会社提供の航空券が二枚当たったそうな。
今年も当たったら、記念写真撮ってねと頼まれたが、役は回ってこなかった。
変化に富んだ忘年会は3時間も続き、
お土産をいただいてみんな帰途につく。
これだけの準備をするには裏方の努力は相当なものだ。
彼らに吉祥あれといのる。
セッセ、セッセ
マルコは酒の忘年会より、こんな和みの忘年会が好きだ。
外出もできぬ母上にこんな忘年会を味わってもらいたいなぁ
天女舞 春の佐保姫
http://yaemugura.hatenablog.jp/entry/2016/02/09/172752
寒波到来、朝白きものが降ってきた。
風吹きすさぶ中、母宅の庭からパプリカを室内に避難させた。
--- むかしむかし・・・
地震で避難中、家庭菜園で気づいたことがある。
それは色鮮やかで、なにやら笑いかけているよな
パプリカちゃん。
懐が「店頭のものを買えんなぁ」というので、
種をもらって育てた。
大きなのがなって、その甘い実を堪能した。
そうちょうど今頃やったな、アホなひらめきマルコは
「トマトが温室で何十年も育ち20万個実る・・・ひょっと・・・」
パプリカの変わりモン トマピーも植えた
---
その時毎年屋内に避難させて四年ものパプリカとなり、
マンションへの引越で別れを告げた。
新たに母宅では三年ものを育てている。
急冷に慌て掘り出して、花咲そろうトマトと共に室内に
ご招待した。
最初4日はしんなりしていたが、今では葉もピントしてきた。
きっと年輪ができているかもね。
いったいどれ位まで生き延びて、
色とりどりの実を成らせてくれるやろ?
わたし三色パプリカ
一年草だと思い込んでいるように、
自分の能力はこんなもんだと制限している。
草命も人生も、この世のすべて驚く可能性に満ちている。
およそこの世は出入りの世界
リッチは出るより入るが多い。幼稚園児でも分かてまっさ。
懐かしの○ビはその逆だ。永遠の真理だけど
近所の奥さんが次々と働きに出ている。
昼間は暇人・老人・介護人ばかり。
そんな若夫婦は自動車二台持っているから
子供のために加えてよけいに稼がなくちゃならない。
緊縮生活実験をしてみた。
マルコの独り言
∞
さよかいなぁ、1300円か・・・
一ヶ月の電気料金
よしよし、1300円か!
一月のガス料金、もっと増えてもええわなぁ
どうやっても1500かかるやん・・・
水道代、基本料金がぐんと上がったから節水したが効果なし
・・・日本は高いなぁ、5500・・・・
通信費総額、色んな他の方法も探そう
締めたら公共固定費 一万でゆける!!びっくら発見!
∞
病弱脳弱のため、年金は友よりずっと少ない。
けれど、いざとなればこのように締めることで乗り越えられる。
これを満瑠壺流しみったれリッチと名づける、○ビに毛がはえた奴やけどね。
二つ目はね、豪華リッチ。
事業やら投資やら宝くじでガバッと収入が増えて
使い切れないリッチ。マスコミが騒ぐ騒ぐ
高級住宅街で栄華を謳歌している家はすぐに分かる。
十年経ったら、別の成功者が入っているのを何度も見た。
運を使い果たした人々の末期は哀れだ。
三つ目はね、創造リッチ
全く無から未来の価値を生み出して富豪となる
日本では暗号通貨・謎のナカモト氏がそうやね。
最後はね、タイムリッチ
好きな時間を思いっきり謳歌できる大富豪やね。
なにはともあれ、みなさまに今日は安らかなタイムリッチを!
メリークリスマス!
神の幼子誕生日 私らも毎日誕生日
∞
私はね、子供にしっかりした知識を教える使命感を抱いて、
この神聖な職に就いている。
嗚呼、なのになのに・・・・絵画の時間にこんなことがあった
『木の絵を描きなさい』と生徒達に指示した
それぞれ個性ある木を描くのに満足していたが、
ある女子生徒の絵を見て立ち止まった。
その絵は何と欅(ケヤキ)を樹の下部と、なってる小粒の実を分け描いている。
「Mさん!それは木じゃないね。木というものはね、根が大地に・・・・」
すると「あんたは分かってないわ」と
教師の私を見つめて口答えするのだ。
そのひねくれた応答に、カチンと来て私は教育のために
叱りつけたのでした。
これこそが愛のムチで信じて疑いません。
腹に収めきれず、これは一大事と、生徒のためを思い
その夕方親御さんに連絡を取り、三人で面談したのです。
経緯を語った後、今のうちに不良化防止を目的にコンコンと
常識をわきまえるように家庭指導して欲しいと伝えたのです。
それが、唯一無二の教師としての責務と心得たからです。
するとなんと
思い出すと絶望的になるのだが・・・・
親達「あんた、教師辞めなされ」と
使命感に充ち満ちた私に冷たくいい放つのです
世の中は狂っている。将来は真っ暗だ
∞
ある方が、ご自分のお孫さんのエピソードとしてしゃべってくれはった。
孫は木肌のあったかみと、実のかわいらしさが、樹木の大きさに隠れて
表現できないから二つに描いた。 子供らしい心根やね
そして、「息子も孫もみごとみごと」といわんばかりに
カンラ甘楽と笑っていた。
教育は60年前の鯛焼き君方式をいまだに踏襲している。
教育とは飛び魚なんかの持ち味をいかして
のびのび伸ばしてやるというのが8割である。
この堅苦しい国で旧来教育をしていると
センセは精神障害者を増やす狂育していることとなる。
飛べ飛べ大空へ 確認記録430メートル
早くも日暮れ
雪舞う師走
チャイムに出れば
「マルコよお食べ」
手渡す老いの手細く
新聞づつみに手作り水菜
向こう十軒八方となり
独居の母たちあったかし
ぬくもりやぁ
http://isikari.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-201f.html