千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

わけの分からないこと

 

 

メーラーthunderbirdで、メールが受信できなくなった。

行ったはずのない松本からのアクセスと、アプリのブロックだとか。

あれこれすると、カタカナ文字もあれこれ増え出てきて

はてな???が頭に☆数にきらめく。


   

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                つぎつぎ景色が変わる

        http://yaemugura.hatenablog.jp/entry/2016/11/30/174612 を加工
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四時間後受信できるようになった。

きつねじゃなくて、GOOGLEにつままれたような・・・

 


一昨日は、別のソフトが動かなくなって、やはり四時間かけて
インストールし直した。  寒さに参ったのかいな?

無駄な時間なんだけど、ハイテク時代の必要メンテなんやろかなぁ

 

 


PCのお守りで、なかなかスマホの勉強が進まない

 

 

 

あじわい

 

 

知恵者が申されることは、ゆっくり吟味しなくては
ほんとの意とするところが腑に落ちない。

かなり昔に教わりました。

 ∞

まるこよい・・・・

 食味は口の中で三度変わる、
これを口内調味といってやした。

先味は口に食べ物を入れた噛み初めの味、
中味は唾液が撹拌したときの味、そして
後味は喉越しの味でやんす。

どんな食べ物も口内調味で三度変わるんやねぇ。

材三味ってのもあるんや、まるこ。
はしりと旬としまい

通は旬を大切にしゃんした。
格好つける旦那衆は、はしりがいい申されやす。
そして通はしまいを嗜みました。
しまいは発酵に通じます。

これもゆかしい話でんなぁ

  ∞

だからマルコ、ますます食事に時間をかけるから
同行の人をあきれさせる。

しかしようやく近頃、食事が味わい深くなってる。

口内三味、一筆加わり 人生三昧
残りの人生も三昧味わいやねぇ

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            一度は食いたい芝苑の雑煮

「2017年にやりたいこと」

はてなさんが「今週のお題」「2017年にやりたいこと」を募集。

    ↓

大きな事では

    太平洋ぐるりん旅行

 

半年がかりになるので、とりあえずは準備段階です。

 

  時計回りか、反時計回りか季節を読みながら決める。

  目的は、人々の生活に浸ってね、生活の智慧探し。

  日常雑務が多いので、まずは国内の隠れたオモロイ所。

  近隣の台湾とベトナムインドネシアの田舎にと希望。

  ウルグアイパラグアイでね、2センチ厚のステーキにも挑戦する

 

どないなることやら・・・・・

 

 
すぐに叶いそうなのは、世界的に有名な神韻の公演をみたい。
人格を琢磨して神の域に達するというものを。

魂が揺さぶられるとやら     チケット残っているかな??

 

jp.shenyun.com

 

みんなちがって、みんないい

               

      ∞

    わたしが両手をひろげても、
   お空はちっともとべないが、
   とべる小鳥はわたしのように、
  地面(じべた)をはやくは走れない

         わたしがからだをゆすっても、
          きれいな音はでないけど、
        あの鳴るすずはわたしのように
          たくさんのうたは知らないよ

すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい

          『わたしと小鳥とすずと』金子みすず

      ∞

 

 

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             小鳥はあなたに挨拶
       https://matome.naver.jp/odai/2144247334183273701

                   *******

 


正月にふと 父が賛辞を送っていた
詩(ウタ)を唱えてみました

薄幸なのに、高貴な詩人金子は
鈴木大拙老師のいわれる“妙好人”ではないでしょうか

市井の希有人ということです

 

 

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人生の道すがら、高みは想像をこえているのです

 

 

 

 

富の托かり方 42  木陰

 

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                 淀の木陰
            http://caplogbook.sblo.jp/article/102520018.html




     今日木陰で涼めるのは

  ずぅっと昔、誰かが木を植えておいてくれたからである。

       <最強投資家『ウォーレン・バフェット』の100の名言集 より>



“誰かが”というのがバフェットの立派さ。

目に見えてギブアンドテイクする事なら誰しも分かるんやけど。

諸々の事象の裏に潜んでる先人や天の恵みを観てとる感性は
普通の人ではない富豪である。

 

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            ウォーレン

 

そして強欲を超えた、預かりものとして富を使うお人に繋がるだろう。

 


ずっと前に素晴らしい夫妻として紹介したアンディー(Andrew Carnegie)と
同次元のひと。言っていることがうり二つ。

 

 

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             アンディー


       敬愛の拍手108を大晦日に贈りまっさ。

 

みなさま、味わい深いお正月を!

忘れ得ぬ忘年会

 

ベトナムのテトはご存じ旧正月だ。
その時「おいでよマルコ、忘年会だよ」と
誘いを受けたら行かないはずはない

宿泊していたホテルの従業員の会、
和やかでとても楽しかった。

 *** *** ***

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今年「マルコ忘年会に、是非いらっしゃい」といわれたので
臨済宗のお寺へ寒風の中でかけた。

 

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                  福よきなはれ! 生徒の獅子舞

 

何と本堂薬師如来の真ん前で、歌えや舞えや
踊れや、奏でや!、それ

旨い精進料理を振る舞われ、
「まぁ、かたいことは神棚に祀って」
今日はみんなで楽しみましょう、皆の衆!」


お坊さん方も、そんな中で一緒に踊り
もちろんマルコも加わった。

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          元宝塚姫も踊り出す

 

様々なお偉方、市議会議長やらも挨拶し、祝電を披露され
まあ、何と盛況なと感心する。

こっちへどうぞと案内されてのお隣さんはベトナム華僑の姉さん。
マルコ好みの国からのお人だ。

ベトナム語はもちろん、北京語広東語、英語、
日本語が堪能だから、通訳してくれた。

参加者の半分は台湾の人々のようで中国語だからだ。
お隣はベトナム人だから、冒頭の忘年会を思い出したのだ

 

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琴の演奏は蘇東坡の詩曲。
舞は中国、チベット、盆踊り、台湾・・・
塚ガールの親子の西洋ダンス。

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             チベットの舞


それぞれ、異国情緒が漂って素晴らしい。
やはり舞は優雅なおなごのものだ。

隣のお人がニコニコ言う
「みんなが楽しそうに、笑顔でいると薬師如来も喜こんではるよ」
ほんに一入、笑みが深まっている。

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抽選会ともなると次々当選者が登場して、
歓声と残念声が交錯して一段と盛り上がる。
わたしゃ当たらんでもいいが、当たった人々の福をいわうのがいい。

 

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         大当たり!


通訳してくれる姉さんは昨年航空会社提供の航空券が二枚当たったそうな。
今年も当たったら、記念写真撮ってねと頼まれたが、役は回ってこなかった。

変化に富んだ忘年会は3時間も続き、
お土産をいただいてみんな帰途につく。

これだけの準備をするには裏方の努力は相当なものだ。
彼らに吉祥あれといのる。

 

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                  セッセ、セッセ
   


マルコは酒の忘年会より、こんな和みの忘年会が好きだ。

外出もできぬ母上にこんな忘年会を味わってもらいたいなぁ

 

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             天女舞             春の佐保姫

        http://yaemugura.hatenablog.jp/entry/2016/02/09/172752

 

 

気づかぬ力



寒波到来、朝白きものが降ってきた。

風吹きすさぶ中、母宅の庭からパプリカを室内に避難させた。

   ---        むかしむかし・・・

地震で避難中、家庭菜園で気づいたことがある。

それは色鮮やかで、なにやら笑いかけているよな
パプリカちゃん。

懐が「店頭のものを買えんなぁ」というので、
種をもらって育てた。
大きなのがなって、その甘い実を堪能した。

そうちょうど今頃やったな、アホなひらめきマルコは
「トマトが温室で何十年も育ち20万個実る・・・ひょっと・・・」

 

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             パプリカの変わりモン トマピーも植えた
   ---

 


その時毎年屋内に避難させて四年ものパプリカとなり、
マンションへの引越で別れを告げた。

新たに母宅では三年ものを育てている。

急冷に慌て掘り出して、花咲そろうトマトと共に室内に
ご招待した。

最初4日はしんなりしていたが、今では葉もピントしてきた。

きっと年輪ができているかもね。

いったいどれ位まで生き延びて、
色とりどりの実を成らせてくれるやろ?

 

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         わたし三色パプリカ

     http://chigai-allguide.com/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%83%91%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%AB/

 


一年草だと思い込んでいるように、
自分の能力はこんなもんだと制限している。

草命も人生も、この世のすべて驚く可能性に満ちている。