昔は友がぎょうさんいた。
その友は感慨にため息でるほど色々な道を歩み、
過去の思い出を共にするだけの
人となってしまった。
多くが遠くに逝った。
私が金沢に来た訳の一つに、
新しい明日を作るという狙いがある。
その中には、ともに道を歩む
“伴達”を見つける願いが含まれる。
草場一壽 瑞宝
同じ方向を向いて学び合いながら
共に歩みを楽しめる人々への憧れなのだ。
こころ憧れだから、
男であろうと
女であろうと
異国の人であろうと、
年の違いがあろうと、
はたまたどんな生き物であろうと
マルコには至宝といえる伴達だ。
空を浮かんでおいで
目指しあう
旅は路連れ
世はなさけ ♪