千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 縄文の平和と滅亡調査-16 <アジアの智慧>

ふと思い出した


二十年近く、東南アジアの田舎をてくてく歩きした。
ものづきなと人はいっても、気にもとめずによく歩き現地の人と交流した。

             f:id:Mtatibana:20211008145342j:plain



世界で最も古い原生林では、夜中に「一緒に歌おうぜ」と起こされ
音痴な「さくらさくら♪」を木の枝で音頭叩きしてうとうたなぁ

 

*アジアの知恵は


お互いさん
おかげさん
おすそ分け
おつかれさん(ぼちぼちやろう)
かたいこといわん
ものを大切にする(活かす・あるもの生活)
・・・・・・
        
自他はもちろんすべての存在といい塩梅に距離を取りつつ、

同時に溶け込む。

そこには貪欲に喰い物にするとか、

征服対象としてはみなさない傾向が強い。

 

 

           f:id:Mtatibana:20211008145421p:plain