千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

悲しみの大地に

若い人は体験がないから喜びに浸る
当然だ。 夢の季節

 

しんどいことやら、挫折を繰り返す
海外の仕組みが全部休眠状態だ

 

理解されないことや、よき理解者が他界して涙する
今年は多くが永眠した。

 

いくら心は青春だと気張ってみても、
老いはしずしずと迫ってくる。

 

こっちは違う境地に歩みたいのに
旧友人は変わるなと濡れ落ち葉でせがむ

 

 

いざ、なすがまま受け入れるにしても
知人の生活に悲劇が多々あって心が痛む。
外国の天地でもまるきり同じ

 

それらは大谷が笑顔でTVに出ても、
お笑い聞いても、異国に飛んでいっても
いえることがない。

 

キリストはお偉い方、皆の罪を背負って昇天した。
おおきに ありがたきこと

     

             灯火にほっと一息

 

沢山の悲しみの荒れ地に種が芽生えて、実りあれ