千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

  欲望の宴を眺める眼差

      

 

なんだか
遠いとこから見つめてる
 その目、 感じる

 

 天地の間で汗をかいて 種まきをし 
世話をしたものに実りは託される
 それを皆で分かち合う


これ 堅実で何万年も長続きする

 

 

 マーケットという賭博場には
欲張りたちが押し寄せて 独占を競い合う

 

      



政府こぞって賭博なるものを『投資』と見栄えする紙にくるんでる

 

  本質は、合法という名のもとに奪い合う
「 奪い合いの宴」 がフィナーレ へと向かう


 あと半年?
 1年?
 2年?   はいそれま~でぇよぉ
      マルコには分からない

        

         ねこもしゃくしも



 

この世を司る摂理という神様は 
厳かな眼差しで宴の人々を見つめている