千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 毎日が誕生日  <動物的勘と運>


今生きている人は、この二つを備えているのですが
この世には、動物的勘に優れた人がいます。


地震前には、父が可愛がっていた老猫が
ソワソワ落ち着かなかったそうです。
うちに来る野生猫は、勘がよくて餌にありつけます。
 猫は学問しないからかも  笑^^;

さて、街で、外国人に道をたずねられて、
教えたとしましょう。

夕暮れ時、京都の先斗町でおや?
外人ばっかしや!と気づきました。

勘のいい人はすぐホテルが満杯だろう、
するとJ-リートでホテルのを買っとけばとひらめいて調べて
日銀もJ-リートを定期購入してる、よしOKで買ったとしましょう。
(知人のことです)


こんな人なら、今では十分利益が出たでしょうね。

一方、ニュースで「インバウンド」「爆買い」「ホテルが一杯」
などと聞いてから、それで潤う業種の株などを買ったら、
少しは利益がものにできるでしょう。

銀行の窓口で、「リートがこんなに上がってますよ」と
手数料が高い投資信託を買ったとしましょう。
たぶん、きっと、かならすや損するでしょう。

海外旅行でも、経営も投資でも、ひょっとしたら
人生という幅広い分野で動物的勘が優れている人は、
大難を小難にする能力が備わっているのだと思います。

運についてもまるきり然りです。

知識教育の向こうに、勘とか運を身につける科目があれば
きっと人気の学校となると思いますね

どなたかいかが?

 

   

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         動物勘を活かせよウオ~