千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 毎日が誕生日 < お医者様の講話から > 
         


耳と鼻の話を聞いてきた。
市立病院のお医者さんが定期的にひらく講演会だそうだ。


さすが優秀な知能に納得、20分の講話はまとまりもよく、
聞きやすい声で話してくれ信頼感がある。
二十代から四十代のお医者さんだ。

今、スマホを猛烈に学び、フィンテックを研究しているが、
専門用語が多すぎて余計分からなくなって謎増の迷い道にいる。

この医学面の講話も同じ。字を見て初めて、
わずかに意味が分かる。


でも、三つ気づいた。

鼻から耳にかけて、何とまあ精巧な仕組みが
昼夜コツコツと働いていることか。
そのありがたさに頭が下がる。

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いまや専門性も技術も余りに奥深くなって、
幅広く識るということは、とてつもなく難い。

硬頭になってきたせいもあるけど。 

お若い人にとってプロになるには、
なぞったり学んだりすることに多くの時間と
専心努力がいる時代だなぁ、ごくろうさん。


そして、自分の言葉だって人様には
全部理解できないのだよと
吾が身を振り返っている。

    しょっちゅう造語するマルコの反省

 

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