千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

香箱ガニ

  心に気の毒の心いだいて・・・・

ちょうどカニカニ祭りがあったので
のそのそ出かけた。

 

 

金沢名物 香箱ガニ能登ガニ

 

香箱って変わった名前だけれど
味わって納得がいった。

 

香箱はズワイ(松葉)の女の子
能登ガニはいわゆるズワイの男。

 

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千人以上行列の香箱汁はうまいの一言、
金沢に来てよかった。地元でしか味わえない、ときいた。

 

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        坊やも じっさま ばあさま 若めおとも ムカデ行列

「セイコ蟹」は40年前に耳にしたけど、

 香箱の別名だそうで会う機会がなかった。

 

これが珍重される訳は大変美味であることはもちろん、
解禁の11月の限定期間、限られた地域でしか入手できないからだそうな。

 

ワインも赤、コウラもマルコも赤く染まっての1日だ

 

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             足を忘れりゃぁ お足はちょっと  驚き値ぇ!

 

 追記:友人からのメール

「この辺り西宮のスーパーや専門店では毎日香箱蟹が売っていて、

一匹安いと¥200で少し大きいと¥500で食べられます。

金沢とか産地の方が高いように思います。既に11月の解禁日から

もう3-4度自宅で香箱蟹をさばいて飽きるぐらい食しています」

          不思議、  けれど物産はそうかも。