千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

茶の花

秋の晴天、夕日が眩しく輝く。

 

散歩している時にお茶の花がひっそりと咲いていた。

         f:id:Mtatibana:20201027210140j:plain

 

いつつほどそっと摘みとって机の上におく。
橘の花を思わせるうっすらと爽やかなの匂いが漂う。

 

しばらく眺め、酒に漬け込んだ。
これこそお茶けである。

 

日陰のか細いお茶の木はたくさんの花をつける。

 

f:id:Mtatibana:20201027210213j:plain

            茶の花 和菓子