千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

世界の巨大市場Nasdaq注視  時事

遅れたけれど、、以前云った巨大市場ニューヨークナスダック指数の

分析に触れる。

指数関数的に急騰に急騰が続いて、今足踏みしている。

 

 

 

1990年一月からバブルを形成していた日本市場が長期下落に入った。
すぐに自社株を含めて成り行きで処分したので、ケガはしなかった。


その判断は二つあった。
①パソコンではなく、コツコツとlogスケールのグラフにプロットして
 チャンネルの上限に接した
②みんなが強気で熱気にあふれて、株式に疎い社長までが「わが社の株価は****まで行くだろう」と自信をもって初で式で述べた。

おまけだけど、③先物とオプションが取引開始になった翌年だった。
使い慣れた海外投資家が使う便利極まりない武器だった。

 

 

さて、NyのNasdaqの対数目盛にしたグラフを掲げる。
A. チャンネルの上線に到達してる

  Nasの対数グラフ:青の上線にタッチして下落、調整中 これからどうなるか見ものだ

B. 雑誌も、証券会社も「投資するならアメリカ!持ってるだけで騰がるぞ」と合唱。
日本株がもたもたしてしびれを切らしたJp若者たちがNyだ!と出動しだした。


C. なぜ米国で??といぶかるのだが、日本のくりっく株365で「Nasdaq指数登場!」と大宣伝。
 これは日本の休日でも活用できる不思議な商品だ。

 

 

もう一つおまけで、底から六倍以上となったらバブルとは、マルコのルール、手は出さない。(暗号通貨は別)

 

 

まあ、人々は高くなったら買いに走り、安くなったら手持ちを売る。

2200年前の計然や范蠡の様に、人々が争って買いたがる時に惜しげもなく売るのが正解だ。

それができるのは千人に一人かいなぁ

 

 

上記B.にはくれぐれもお気おつけなされ お若い人の涙は見たくない。