千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 猿声と観音声

竹藪の向こうに、幼稚舎があって
元気満ちた猿声が響き渡る
言葉より、叫び声が出るかわいい声だが・・・
遠いからま、いいか

 

苦手なのは
二十歳以上になっての猿声女
   キーキー、キャーキャー!! 正にサルゥ!

 

キャスターでも、歌手でも、お笑いでも
いかなる美女でも、
kin,kin高音の猿声言葉を発する女は勘弁、ごめんこうむる


ブータンにおったおった!その森に行くともてまっせぇ

 

 

父上も苦手だった
「マルコ、あのソプラノの練習かなわんなぁ」
とよく言っていたが、頷ける

 

父上の恩人も、書籍の中で同様に述懐
アメリカの宿家の娘達が騒ぐのに閉口した」

 

 

 

かわって、天女声がある
少し高めでも成熟した、なんとも心地よい響きで
和やかさとやさしさに満ちた美しい音

 

マルコは小学校の時から、今に至るまで
その声の主が沢山いた

         



ほんに、まさしくそれこそ観音声だ
ラッキー   !!!

 

< 猿声の効用:
   子どもの声は人間が不快に感じる周波数でできています。
   何か危険があったときに親の耳に届きやすいような
   周波数でできていますが、うんざりしますよね      (ある親) >