千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

 佛光山寺全景図   :高雄仏光山寺/台湾


一体どれほどの広さがあるかは知らない。

 

朝の水陸法会会場にゆくだけで、20分かかるから
マルコ脚なら端から端まで1時間半はかかるだろうと推し測っている。

 

佛光山内には環境配慮で、多くのシャトル電気自動車が
音もなく人々を運んでいる。

佛陀記念館へもシャトル自動車が5-10分後毎に
人々の足となって走り回っている。

 

佛陀記念館の入口から、奥の本館まで15分、マルコが寄り道しながらゆくと
25分かかる。軽く傾斜した高台にあるからゆっくり歩いても汗が出る。

 

他に蔵経楼という大きな図書館もあるらしいが
まだまだそこまで足が向かない。


広すぎるし、やることが山とあるからだ。

 

北の国立故宮博物院、南の佛陀記念館といわれるときいたが
そうだろうなと思う。


故宮美術館は行ったことがないため、想像でしかない。

佛陀記念館は日に25000人が来館するという
佛光山寺は日に4000人来ているという。


今、大きな行事の水陸法会があるから特に混み合って、
2000人が食事できる雲居楼も満員だった。

 

中国大陸の規模に、ただただため息がでる。

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