コロボックルが住んでた大きなふき
旅は異なる天地を見せてくれる。
大きな大きなふきの葉、露に濡れる珍しい小花。
葉に止まる昆虫と物陰に潜む獣たち。
市場は生の情報の場所だ。
多くの場所を旅した外国の人が日本を語る。
素直な若者たちの新鮮な感性が伝わり
古老の知恵が胸にしむ
思いもよらぬ出会いがマルコにヒントをくれる。
ところが、和商市場は休んでいた。 フィッシャーマンワーフも閉じていたし
観光交流センターもロータリーも市立美術館もチャランチャシコもダメ。
新コロ騒動はちょっと困るなぁ
そして、今回驚いたのが釧路図書館だった。
アチラコチラ回った挙げ句、たどり着いた。
開いていた、それも大きなビルの中にあって
新装開店のような楚々とした美しさ!
職員はあれこれ縄文・アイヌの思想について紹介してくれ
棚の書籍や資料を事細かに案内してくれる。
胸にしみて思うのは博物館や図書館は整理された情報の館。
本は作者との時を超えた対話・・・・
そして、異郷の旅は世界を拡げる
こんなのも残っていた!!
次回から、もっと長々と書きますね。