千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

縄文の平和と滅亡調査-10 <現地と人と情報の宝庫>

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           コロボックルが住んでた大きなふき



旅は異なる天地を見せてくれる。 

 


大きな大きなふきの葉、露に濡れる珍しい小花。 
葉に止まる昆虫と物陰に潜む獣たち。 
市場は生の情報の場所だ。

 

多くの場所を旅した外国の人が日本を語る。 
素直な若者たちの新鮮な感性が伝わり
古老の知恵が胸にしむ

 

思いもよらぬ出会いがマルコにヒントをくれる。


ところが、和商市場は休んでいた。 フィッシャーマンワーフも閉じていたし
観光交流センターもロータリーも市立美術館もチャランチャシコもダメ。
新コロ騒動はちょっと困るなぁ

 

 

そして、今回驚いたのが釧路図書館だった。


アチラコチラ回った挙げ句、たどり着いた。
開いていた、それも大きなビルの中にあって
新装開店のような楚々とした美しさ!

 

職員はあれこれ縄文・アイヌの思想について紹介してくれ
棚の書籍や資料を事細かに案内してくれる。

胸にしみて思うのは博物館や図書館は整理された情報の館。

 
本は作者との時を超えた対話・・・・

 

そして、異郷の旅は世界を拡げる

 

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        こんなのも残っていた!!  

次回から、もっと長々と書きますね。