千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

民主と法支配は病気の元

海外とくにラテン系や東南アジアから帰国時に
ホッとする間もなく、空港を出ていつも感じるのは、
なんとまぁ!!  窮屈な !!

 

たまたま、新鮮な角度からの論評が楽しい人のレポートを見た。確か吉田哲さん

 

「ルール乱立」は「不自由の温床」ということ

・立憲民主国は問題が起きるとルールを細々作り上げる
・民主的であればあるほど、そして時間がたてばたつほど、ルールは増える

・問題が起きぬようにするルールはできないこと、しちゃならぬ禁止令で
 善意の人を不便にさせ、人々同士を反目させる

 

       

            日本の現行法令・条約数

 

それはまさに窮屈社会で、マルコが身体で実感していることと一緒だった。

 

ルールの延長にさきは、スマートコントラクトという美名で
プログラムされた機械に支配される冷酷な社会へ遷移するだろう。

 

窮屈社会は心をむしばむ。東南アジアの “ま、よろしやんか” の国では
精神科医は暇を持て余していた。

 

そうなったらマルコは、すたこら田舎の国へ逃げのびる。
    
過剰な民主と法支配は為政者に徳がないからだ。


目先票を気にし、民主だと責任転嫁し、法だからと強制する社会は
まだまだ未熟だなぁ