千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

毎日が誕生日

∞ 「原因はすべて自分にあるのです」 田中ウルヴェ京 ∞ そして続く 楽しいとか、落ち着く、嬉しい等のポジティブな感情怒りとか、焦りとか、心配などのネガティブな感情すべてそうなった自分にあるという。 これはまぎれもない事実、だが人のせいにするのが…

 地滑り

近頃は 雨降って地すべる いろんな常識も地滑り 人並みとか、横目ちらちらをモットーで生きているとひどい目に遭う これ、潮のかわりめ 体も心も柔らかく 何千年も変わらないものだけを見抜いて、自分の人生の灯にしないとひどい末路になってしまうなぁ

 マルコのトリ友

早朝の散歩どきは、挨拶に忙しい 春先には小川で鴨やら背黒セキレイが朝食をしているおはよー 彼らがこっちを向く 閑かさに沈む町に、ウグイスが朗々と朝を告げるカッコー声が心地よく響く東南アジアでのにわとりに代わって 竹林ではスズメがにぎやかにさえ…

老いの慟哭-2 老いゆく父上母上への贈り物は?  長文

活躍の果てに ある大銀行の保険窓口で妙齢の行員がシクシク涙を流した。 保険の勧誘説明を受けていたとき突然のことだった。 「マルコはね、保険金残す必要ないんよ」とゆるりと申しわけなくいった。「母しかおらんし、死んで残す人がいないんよなぁ。 母上も一…

 ゴム紐

年初からですけれども、ゴム紐が緩んで下着も、トレーナーもずり落ちてばかりです こんなのがずり落ちる 買い物に行くさなかに、しょっちゅうたくし上げるんで会う人が笑います もう八ッつほど入れ替えをしたのですよ緩めにすると結び目が外れてまた一からや…

 大拙博士お好みの花  :牡丹

園友が「マルコ、一本あげるよ」とみごとな一枝をくれた。 「ほのかないい匂いでしょ」マ「なんと、あまい・・・」 父の大恩人、鈴木大拙先生の掛け軸前にいけた。大拙先生もにっこりされるだろう。 二日して満開前に近くの友人に開花お裾分けした 森田画伯

早朝の素美

朝早いときは タケノコも同じように 露珠でよそおう すすったら、竹の子が身ぶるいした

 手作りは心造り

ふとしたきっかけで知り合った旧友が手作り品を送ってくれた マーマレード オレンジピール マルコが作る陳皮と違って、菓子になってる ちかくの友と抹茶菓子にしたら、“ うまいねぇ”といった。 ジャムはakari苺で作ったのだろうか蓋を開けたら、苺の甘くもかぐわしい…

  体力勝負・気力勝負を乗りきろう  時事記事

サボテンの種が芽吹いた ドミノ倒しのような社会現象や経済現象が続き“まさかそんな事が” がつぎつぎ起きています 人間という人の間にいるべき生き物が否定されるなか Ny原油先物では驚く現象が起きた ∞ 原油は305.97%暴落 マイナスでの取引=NY…

山や川海の恵み、そらの恵み変わらず

シャク 天気予報では明日からしばらく雨が降るというから、午前の仕事を早い目に切り上げて山に散歩をかねて山菜とりをしようと準備した。 スクーターは阪神震災で避難している最中に手に入れたもので、地球を一周以上しているわたしの旅伴だ。ときおり方向…

 流動性よさようなら

コロナがあちこちに広まってはびこる世の中。 人類だけは、国と国、州と州、人と人の交流を閉ざしている 経済活動も流動性を失いつつあり、寄り集まる活動はなくなりテレワークやロボット生産が中心となる。需要も消えるほどの減退 学生さんもアルバイトを失…

一番の楽しみ      養眞-24

病は数々あれど、苦しみをもたらすものは勘弁して欲しいなかってインターフェロン治療の長い長い苦痛では死んだ方がましだと感じたよ やむ人々の過去への後悔、先行きの不安と、今の苦痛これがないことは本当に第一の利とうなづく Kさんはいった「りんご狩りにいった…

 コロナウイルス薬になれば!

KEI(平井教授)がおっしゃいました K「今こそ発見したフラノナフトキノンが RNA型ウイルスの新型コロナに効く 手がかりとなる!」 M「わたしゃ、助手を務めます」 情報提供文書と資料を送る助手です ノーベル賞のiPS細胞研究所におられる山中先生に手紙を…

 修理請負います

近ごろ次々と修理を依頼される。 風呂の湯がでん! 「ハイハイ」と飛んでいって治してあげる急激に高い温度にしてガスが止まったのだ 油ヒーターが壊れたよ! 「はいはい、プラグ付け替えまっさ」半田ごて持って行く パソコン動かん! 「こりゃこうしてああし…

 コロナウイルスは地球清浄使者

メルマガ記事を受け取った。 ∞新型コロナウイルスが世界中で国々を閉鎖した影響を宇宙から見ることができる。 人類の活動の痕跡である、自動車やトラックの排気管から出る排ガス、発電所や他の工業生産活動で燃やされる化石燃料を観察する人工衛星は、コロナウイルス感染が…

 マーケットよ!さようなら

若い頃に歴史書として買った本を5回目の読み戻しをしている。 歴史はくり返すんだなぁっとため息混じりに読み進んでいる。 左は1979年出版のドキュメンタリー右は1989年出版の日本のバブル崩壊前の著書 いずれも人の心が作りだす幻影に翻弄される史実があり…

 春風駘蕩(はるかぜそよぐ)

ベランダに来た マルコの友 モズ? 人影まばらな外を散歩した 陽の光は春のにこやかさ風も春の匂いをはこぶ 畑を手入れしている人としばし話し 「室内より外のほうがあったかいでよう はたけーのくさぬきしとるぅ」 広い土地を持つことの大変さを語るので相づちをう…

放たれた創造性 :高雄仏光山寺/台湾

父の恩人である鈴木大拙師はその文章から自由(みずからによる)に放たれた創造性がヒシヒシと伝わる。 高雄にある仏光山寺の臨済宗本山、星雲大師からもその偉大な創造性が伝わりくる 悟りはかくも人の心を大空・虚空に放つのだろうか・・・ 星雲大師は可能性や富…

 apple サービス :ひと時のチャレンジに朗報

会社勤めの関係でやむ得ずWindows7をずっと使っていた。ほぼ10年経ったのでそろそろ、買い換えた それもmacOS High SierraとWindows10だ!人は無謀というけれど、ひと時のチャレンジ MacBookPro8,1で Core i5 2.3GHz、スレッドが4つ同時に駆動SSD 512GBで 難点…

税務署とのやりとり :仏光山/台湾

何十年も前に、予め詳細を聞いていた二人の署員を転勤させた税務署にしこたまぶったくられたので、スローガンは「詐欺師と税務署にはきぃつけよ」を長年まもっていた。 派手な喧嘩もした。 ところが、金沢に来て方針を変えた。素朴に丁寧にすることから始め…

独立記念日

さくじつはマルコの独立記念日だった 組織から早い目に出て、足二本だけで自立・・・交通費もすべて自前。赤字だらけ 収入の範囲で生活したから、貧乏ながら工夫の楽しみを味わった。 それよりも何よりも、多くの経営者と知り合って難儀の末にてにした知恵をく…

 航空会社の苦境と保険

ここ二週間、多くの航空会社からのセールメールが頻繁に届く。 季節的なこともあるだろうが、新型コロナウイルス騒ぎも経営に相当な苦しみをもたらしているようだ。 マルコ、こういった時に利用してあげたいけれどみなさん反対する。「でるな、乗るな!」 東日…

 損と学びは仲よし兄弟 :養眞

この世は珠玉だらけ とある証券会社のセミナーで、講師の村上さんがあれこれと人生の知恵につながる話をしてくれた。 村上「人は、勝ったときの喜びよりも 負けたときの悔しさの方がはるかに大きい」 で、人のせいにしたり次はもっと儲けて取り返そうとあがく。…

 台南の風   :台南/台湾

ヨーロッパなどで流行しているベジタリアンは台湾では素食とか蔬食という 蔬食の風は台南には多くてさわやかだった ベジタリアンビュッフェ ここの店員と料理が印象にある 十年ほど前から粗食をやめて素食と表現しだしたマルコは 手のこんだ料理ではなくて、シンプル料理の…

 おねだりきつねと西施  :高雄仏光山寺/台湾

金美齢さんがいう。 『 女はいつも何かをねだる立場にいる。 恋人にも夫にも世間にも。 自分はこうして欲しいばかりを考え 自ら相手に何をしてあげられるか 協力できることはないかとの考えに身を置かない 』 マルコに近づく女はほとんどそうだったな。 使命…

 福ぶくろ

昨年末、高熱が出て寝込んだ 正月は何とか持ちなおして、溜まりたまった二ヶ月の業務をめちゃくちゃの荒っぽさで処理した で、のんびりと散歩していると おや?マルコ台湾からかえったんか?で挨拶 ついでに図書館に行ったら 福袋がこっちをみていた 難しい…

 勝者のみの祭典   :高雄仏光山寺/台湾

日本では、夏に約半世紀ぶりとなる東京2020オリンピック・パラリンピックが開かれる ちかごろ余りおもしろみを感じなくなったのはスポーツマンシップを置き忘れて、勝った者だけが賞賛される世の中だから 勝者はみんなから賞賛されたら充分 <Marco> 更に裏では金が</marco>…

 自動広告さようなら

webのホームページで、突然思いがけない宣伝が現れる。 みなさまも経験がおありだろう ん? セサミン?ゴマスリ出世したからもういーぃ ん? ハリツヤ美容液?ナニイ!禿ハリでツヤツヤーぁ ん? 金塊?黄金御殿にいるーぅぃん? 投資?百年やってもしっぱーぃん? 美…

 善縁造りの人   :高雄仏光山寺/台湾

そうです、今から何年かずっと前のこと 近所の臨済宗のお寺が気に入って禅を 組んだりしてくつろいでた。 ある日、目の前にひとりの女人がたってました。話しかけてくれて、他の信者さん達と同じくあれこれ親切に接してくれたのです。 そのKさんが金沢観光…

 不思議な世のマルコ    :高雄仏光山寺/台湾

新年の鈴木大拙館にも ! タイトルのみ 昨年初めにある教会のオミクジで不思議なことが起きるとのご託宣があった・・・ それこそ「この不思議な予言」は不思議をつぎつぎドミノ倒しで目の前に顕わした 台湾佛光山寺的な智慧からすると、こうした脈絡は“妙”という表…