千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

  夢の種まき

徳あるベンチャー魂

マルコがそのベンチャー魂と和やかな人柄を尊敬する人がいる。 かって、パソナグループ南部靖之さんとか、ソフトバンクの孫さんとかと同列に讃えられた大きな人だ。 そのKさんからは独立心旺盛なベンチャー魂を吹き込まれた。 Kさんは正真正銘のベンチャー…

 分かち合いと寡占のゆくえ :アジアの智慧

アジアを旅していて嬉しいのは「いまあるモノを分かち合い」する楽しさだ。 おおよそわたしたち庶民は元もとそうだ。 アジア地域ではほとんどの国でそうだけど、フィリピンの人々は「あんた、一緒に食おうよ」とそれはそれは人なつこいこと限りなしだ。 がぜ…

 Wanted! 千年のよかれ

ここにも桃源郷吾ら多くの人がしている良かれは“常識”を装っています。 これは歴史が示すようにすぐに移り変わります。 なぜならば形を真似することが多いからです。 言い換えますと本物のよかれは “智慧の目で本質を見つめ、 心を込めて行うこと”だからです…

複利を福利のご縁に

野道で菜の花の鞘から小豆色の種がこぼれ落ちている。 ちょいと摘み取って、別のところに撒いてやる。種 「おおきに、複利で殖えて、子らに見てもらう」 1円が落ちている 「わたしゃ、踏みつけられて見向きもされん」かそけき声が聞こえ、ちょいと拾い上げて…

世を支えるオウムの涙

市の『生活支援活動』の交流会へ雪ん中ゆきましてん。 ついでに、母の口座の手続きしに金融機関に寄ったんで、“ 疑い面 ” のマニュアル対応で、爆竹パチンとはぜましたわ 修行未熟でんねん・・・・ このサイコロトーク いろいろ応用できまっせ 市の交流会ではワールドカフェ ( …

カヤのざんげ

むかしむかし・・・なにか心が落ちつくゆったりした大きな河のほとりにかや(茅)ねずみが住んでいました。 スパニーダ国で一番チビでした。 かや原に住まいしてます へい、カヤです http://wonder.whdpet.com/p/1703/hDTZVEWj1.html朝目ざめるとざわめく茅に…

 夭夭 (ようよう) たる桃よ

この夏はね、“ 桃三昧 ”をもくろんでますねん。そやからね、剪定もしたし、 糠の肥料を鋤きこみ、虫君やら菌君が寄りつかんようにし手間かけてます。さて実が直径三㎝以上になってきたから、袋を着せたんです。そしたら「ア!マルコさんやぁ」って声がして子…

ひっそり

あるお人さんがにっこりゆうたことをオモロイなと聞いた覚えがある『うまいマッシュルームはひっそり生える』少年時代、マルコの趣味はきのこ狩りと栽培。山から重たいシイの木を、自転車に乗せて運んだ。苦渋、じゃのうて、待つこと三年三ヶ月--- 生えた生…

2017年 七牛歩 投資案

エジプトのファラオが見た夢『七匹の太った牛と七匹の痩せた牛』は人がいつも陥る落とし穴を避ける為の戒めである (ヘブライ聖書) http://55096962.at.webry.info/201206/article_8.html おっちょこちょいのマルコは今年から牛歩投資を試みている。数だしゃ…

新しい革袋

東京都はオリンピック大阪府は万博地方は世界遺産それぞれ、古びた仕組みをご本尊として奉り、承認詣でするきっと裏で賄賂ちゃんが踊っている古い仕組みは必ずそうなる。 だれも見向きもしない思いつきやけど・・・・ 最近の万博館独自のJKB47したら?それはね、…

 妻が夫に贈ったもの 

『再会の山』― 妻が夫に贈った最高のサプライズ ― が送られてきた。トレッキングウオッチの宣伝だから、きっとエプソンの豪華な腕時計を贈ったのかと思う。ちがった。 www.epson.jphttp://www.epson.jp/products/wgps/trek/?xmid=esj161018aこういう、ものごとを…

変人寄人さあ大変 < お互いさま選挙 > 大家族のようなもの 政治のことは余り知らない。今の民主主義は、余りいいとは思わない。数が多いのが力を持つことが、えてして、大衆迎合になり、今の日本では高年齢団塊世代中心に陥る今の選挙制度を維持したいなら…

夢の種まき <Vietnamでの種まき1 :ベトナム> 今回は、大学の先生や講師と話し合った。貧乏から立ち上がった、青年実業家ヒューと気が合った。 彼は、生い立ちから、「貧乏な学生が通える大学を作りたい」夢がある。農村で素直な大学生フィと親しくなった。 …

夢の種まき < ①柔軟性の智慧は? :ベトナム > どうして、人の行かぬ田舎町Tay Ninhへ?との疑問のまなざしを感じるだから、簡素にちょともらす21世紀型の智慧探しなのだ。アジアにはいまだ、西欧にない、深遠な智慧とか生活の伝承があるこの2年、金沢に通…

夢の種まき < 若者の夢 :ベトナム > ヒュイは好青年の社長さんココア農園の木蔭で、ココア湯をちびちびとすすりながらしゃべった「ヒュウ、あんた何するん、将来」「僕はね、家が貧しくて、大学に行けなかった。 だから、貧しくて大学で学べない学生の大学作…

夢の種まき < 学舎(まなびや):ベトナム > 午後は昼寝と決めていたが、掟を破ったフィが夏休みにもかかわらず、講義を受けに行くので無理やりについていった。炎天下に。行ってみて驚いたが、国立のカントー(Can Tho)大学だった。敷地の大きな緑豊かな総合大学…

夢の種まき < 大家族:ベトナム > ひょっとして?---と頭をよぎることがあった。それは、ベトナムで経験する大家族のよさだ。 三年前にテトを体験しようと訪越したとき、足止めを食った。そのバオロック村でも至る所に見られて、印象深かったけれど、また…

夢の種まき < つもり布施 > 吾が屋の金魚たちも、野生猫たちも、そして庭木達も千年プロジェクトの布施を日々している。キャットフードや魚身の替わりに、海老の尻尾やサンマの頭を食べる。浮いた60円が千年プロジェクトの布施壷にいい音を立てる。庭木は根元の穴の生ゴ…

毎日が誕生日 <錦を織るには> 春爛漫わたしゃ、ずっと潜在能力開発をテーマとしていました。何十年もあくせくしているなかで、『人の能力を制限する枠組みを取り払う』ことがどんなにか努力や工夫がいるか、身に染みて分かっています。まことにしんどいこ…

夢の種まき < はてな? >私、橘満瑠壺は政治評論できないし、“○○でないといけない”と思わぬ方です。立派なリーダの元なら専制の方がいいし、 民主主義の裏に権益の顔がみえるし、もっとよい仕組みがあるなと予感するのです。“社会はこうなるべきだ”というこ…