読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

千 年 の み ち

“渡り鳥” が描く今と未来               たちばなマルコ

来る道、行く道 < 世界の次元転換:金沢 > 東洋の智慧を探る旅はまだまだ続く七月中旬には金沢に行き鈴木大拙館の主催、岡村美穂子氏(鈴木大拙館名誉館長)の講演を拝聴する。一私がいただいたもの- という題であるが、おおよそ見当がつく。岡村氏は少女の…

来る道、行く道 < 22 カオダイまとめ:ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 > 七夕のこの日、10日足らずの礼拝参加調査できづいたことをまとめておきます。①柔軟性の拠ってくるところ システム設計と同じで、より機能が高いところを目指しているのではないか。つまり、…

来る道、行く道 < 21 拈華微笑 :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 > この十日弱の間、ほとんど言葉を発しなかった。 目と目で、指で掌で腕で、コウベと胸で・・・通じ合えた。一番はカオダイの印を結んでの礼だった。かれらの厳粛な態度と、恭しい仕草を見習った。…

来る道、行く道 < ⑳ 好意の法衣に包まれて:ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 >--- 辛いことは、さながら、 ひとつまみの塩のごとくして 私どもの行く末を甘くするのであります ---トウックさんとの固い握手で、この調査も終えたかに思えた。午前の暑くないうちに…

来る道、行く道 < ⑲記念サイン6/11 :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 > いつもの穏やかで、恰幅ある司祭のお人が朝の礼拝のあと、握手を求めてきた。「明日は、帰りますねん」と言った「あえてよかったぞ。異国のお人よ」と応えつつ慈愛深い眼差しを向けた。 そ…

来る道、行く道 < ⑱ 礼拝一筋 :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 > 朝陽とともに起きた。雲をあかね色に染めいづる。鶏が高らかに鳴く。 今日も酷暑 ふっくら屋は開いていて、ご飯をしこたま食って、昼飯用にバンミーを買った。夏眠中の食料だ。 日本人は、ベトナム…

来る道、行く道 < ⑰ 言葉は要らない :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 > 気づいたことがある。それは、聖堂にも礼拝にも言葉が少ないことだった。普通なら、教義の書かれたパンフレットやら本があるけれど、カオダイにはない。前に画像を載せたけれど、入り口正面にある…

来る道、行く道 < ⑯ 命の宣言(のりごと) :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 >日々思っていることが祈りだと聞いた。能力開発の視点からもね、そうだとおもう愚痴を言ったり、思ったりするとますます愚痴を漏らさざるを得ないことが起きる金儲けにあれこれ労する…

来る道、行く道 < ⑮ 喜びの時 :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 > 床について休んだ後、夕刻の礼拝には痛さを道連れに参加した。カオダイ聖堂では普段通りの礼拝が、淡々と執り行われていた。 大鐘のゴーンという合図とともに、ひれ伏す動作が痛くて仕方がない…

来る道、行く道 < ⑭真夜中の祈り 6/7 :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 > 古武士風紀委員のおっさんの誘いに従って夜中11時半に目覚ましで起きた。眠いなぁこんな夜中に祈りをするなんて酔狂な!と、ブツブツ思いつつ大通りを行くと大型トラックもほとんど通らず、…

来る道、行く道 < ⑬夜中74時のお誘い :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 > 黄青赤三色腕章をつけた、キリリとした行者顔の風紀委員が親しげにいった「今晩はね、セブンティフォーの礼拝にいらっしゃい」「74???」「そうだ、是非に」「74???」手が勝手…

来る道、行く道 < ⑫派手さ加減 :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 > 日本人の大多数が、カオダイ聖堂を「派手だ」「ど派手」「過装飾すぎる」という。今の日本と比べると確かにそうだ。平城京は元々は『あおによし』と云われるほど、色彩豊かだった。シンガポー…

来る道、行く道 < ⑪司教と司祭僧と面談 :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 > 麗しの聖堂いつも、にこやかに迎えてくれる行者顔の風紀委員が昼の礼拝の時、一人のおっさんを連れてきた「まるこ、彼は英語ができる。役立つと思うよ」握手した相手は、商売人のボッタク…

来る道、行く道 < ⑩こうだああだ :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 6/5記 > 豪華絢爛 ヨガ行者風紀委員が、丁寧に印の結び方を教えてくれた「満瑠壺、左の掌はね、親指先を中指と薬指の付け根にしっかりくっつけて握る 右掌は・・・」記憶力の悪い満瑠壺は、云…

来る道、行く道 < ⑨日曜の楽しみも礼拝一筋 :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 6/5記 > 快晴の日曜日、雲一つない朝、早朝礼拝に参加する白装束の信徒は老いも若きも、すでに外で待っている六時前には黄、青、赤の高僧が入場、祭壇の二つ前に入場一般信徒が入場…

来る道、行く道 < ⑧蝉の礼拝 :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 6/4記 > 昼寝後、意を決して聖堂寺院に向かう。六時の礼拝に参加するためだ。先に記したように、昼間の歩行は困難なほど暑く蒸し蒸しする1分も経たぬ内、胸と背がびっしょりだ。わたしの小さな携帯…

来る道、行く道 < ⑦互いの理解 :ベトナム Tay Ninh カオダイ調査 > 暑い中、日傘をさしてカオダイ聖堂寺院へ向かう到着した日の、昼の礼拝は参観した。腕に黄青赤の腕章をした、風紀委員信徒が、そこで履き物を脱いで、こっちへ来なされ、ここはこの印から入っ…

来る道、行く道 < ⑥カオダイ教-人々 :ベトナム Tay Ninh > Cao Dai 信者 最高位司祭∞ベトナム国内で信者は300万人ほどいると言われている。100万 200万説もある。 人々が礼服で三々五々集まり、太鼓か銅鑼で礼拝の合図がある。信徒はランクによって服装が異…

来る道、行く道 < ⑤カオダイ教-礼拝 :ベトナム Tay Ninh > 何度も通う内にまとめてみた。∞Cao Dai礼拝 信徒は一日に四度の礼拝をする。調べると6時12時18時24時だった。観察すると、四度来る人は少ないように感じたイスラムもアザーンで礼拝を呼びか…

来る道、行く道 < ④カオダイ教-寺院 :ベトナム Tay Ninh > 建物と敷地についてまとめてみた。∞カオダイ教総本山大聖堂(Toa thanh Cao Dai) 総本山の巨大な寺院は壮観。四か所に塔があって芸術的。建物は南国的的で原色をも多用する極色彩の外観である。 …

来る道、行く道 < ③カオダイ教-歴史と概要 :ベトナム Tay Ninh > カオダイの大枠をまとめた。∞Cao Dai1919年にゴー・ミン・チェウ(Ngo Minh Chieu)が興したベトナムの新興宗教五教(仏教Buddhism、儒教Confucianism、道教Taoism、キリスト教Christianity…

来る道、行く道 < ②能力開発ヒント探し :ベトナム > タブーなことにちょっと触れる宗教はね、信仰の一部信仰はね、ワシがワシがの世界から大いなるものを感じることだとおもう信仰には、潜在能力のヒントが結構潜んでいると満瑠壺は会社にいる時から長年感じ…

毎日が誕生日 < 味が蘇る :ベトナム > 色々な店を試してみました宿泊所の横路地を入って13歩ほどの所に二軒のレストランがあります。気のいいおばさん達と、ベトナム語と関西弁で注文するのもお互い慣れてきました。 簡素な朝食 旨いね気づいたことがあり…

夢の種まき < ①柔軟性の智慧は? :ベトナム > どうして、人の行かぬ田舎町Tay Ninhへ?との疑問のまなざしを感じるだから、簡素にちょともらす21世紀型の智慧探しなのだ。アジアにはいまだ、西欧にない、深遠な智慧とか生活の伝承があるこの2年、金沢に通…

来る道、行く道 < 蔭 :ベトナム > 昼下がり灼熱の道を、蔭を求めて彷徨う太陽は容赦せず厳しく、陽差しは肌を焼き打つ目が回る、喉が渇き声がでない向こうに焼けただれた、鶏が数匹回っている満瑠壺の未来がそこにあったあ、店の丸焼きこんがり鶏か縁起の悪…

渡り鳥がゆく < なんだ、目の前に :ベトナム > 灼熱の Tay Ninhへカオダイ教の調査に行く。ホーチミンからのTay Ninhタニン行きパックツアーは結構ある。カオダイ寺院とクチトンネルのツアーだ。ところが、ローカルバスでTay Ninh単独行は調べがつかなかった…

来る道、行く道 < しあわせ :ベトナム > 朝の陽とともに目覚めた。わたしは“幸せ”を求めたことは余りない。それは女のものだからだと思っていたからだ。今朝は、幸せだなぁと直感した。 ☆緑の農園に薄もやが漂い陽の筋が真っ直ぐに浮き出てる鶏が鳴く虫のか…

来る道、行く道 < 薬師 :ベトナム > その光景を見て、通路を挟んだ向こうの席の若者が笑顔を向けた窓側の席の大マスクの娘さんの大きく見開いた目玉も笑いをこらえている。それは間違いなく、滑稽とも不思議ともいえる光景だからだホーチミン髭のおっさんの…

夢の種まき < 大家族:ベトナム > ひょっとして?---と頭をよぎることがあった。それは、ベトナムで経験する大家族のよさだ。 三年前にテトを体験しようと訪越したとき、足止めを食った。そのバオロック村でも至る所に見られて、印象深かったけれど、また…

来る道、行く道 <イルカ人生> 友人が一言さりげなく言霊を残した。 そりゃ、欲や~母宅で驚いたのが、同じものが多数あることだった。酢は二十本ほどあちこちに隠れて熟成している。色が琥珀色に変わっているのもあるのだ。そっと、母に聞いた。「なんで、…

来る道、行く道 < 一羽のオウム > 昔ある森に一羽のオウムが住んでいました。 その森で火事が起きました。オウムは口ばしで水を運び火を消そうとしました。こんな小さなオウムが運ぶ水の量でどうやって大火を消そうというのでしょうか。 山火事は燃えさか…

来る道、行く道 <ためいき> 何と 世界は広く 心は深く 智慧の高みは限りない ことか吾の命、わずかというに ためいき註:智慧は最高度の直観

来る道、行く道 <夕立。。木の葉 そして土筆 ;金澤> オイゲン・ヘリゲルの著書『弓道における禅』で 鈴木大拙は序文を次のように美しくまとめている。∞人間は考える葦である。だが、人間の偉大な働きは、彼の計算していないときなされる。無心(childlikeness…

来る道、行く道 <時のない演奏> 世には身近に、素晴らしきことが元々ある。池田洋子氏のピアノ演奏を大阪いずみホール聴きに行った。この日のために前夜早く寝た。 音楽は時の芸術終えて間を置いてから、次のような礼状をしたためた。 ∞昨年から金沢に何度も出…

変人寄人さあ大変 < 波 >最近ニュースで大きく取りあげられている 『重力波』アメリカの研究者が重力波を観測したらしい。太陽が持つ質量の36倍のブラックホールと29倍を持つブラックホールが衝突して、62倍の新太陽ができたという。少なくなった3倍分が宇…

来る道、行く道 <なでなで> にくそげ落ちて見るに目潤む好きなあんパン、豆腐、ピーナツをなんとか口にするも動かさぬ手をおもい「ナデナデして?」と半ば戯れに甘えてみた差し出す禿頭に細い細い腕がよわよわと近づいてきた母の手は温かかった

来る道、行く道 < 悲 > 生まれる前の古い歌を思い出したのです ♪ 意地も人情も 浮世にゃ勝てぬ ~ ♪ それは母を訪問した時のことです。骨折して動けぬ体で、叶わぬ悲嘆と老苦にもがいている母上でした。職員が「ほとんど食事を召し上がらないのです」とい…

毎日が誕生日 < リセット > 難儀になったものを、状況を切り替えるためにいったんすべてを断ち切ることをリセットといいますね。電脳 (PC) でそれをしますと、 軽快に働いてくれます (^_-)-☆。大拙老師に 「無心にして、初めてよい仕事ができる」という、 …

来る道、行く道 < 二口目のアップルは? > ここらがうまい 金沢のゲストハウスでのこと、スタッフが一生懸命にエジプトの若者に説明していました。後で聞くと、鈴木大拙館を訪問するために訪日した若者だそうです。ずっと、大拙館で過ごしていると、結構多…

富の托かり方 35 < 安宅彌吉 > 学生時代のあるとき、安宅彌吉と、西田幾多郎、鈴木大拙はこう語らったそうです。 「おい、将来なにしたい?」 「おれは、日本の思想を西洋に伝える」 「わしゃは、西洋の思想を日本に」 「さよか、あんたら金にならんことす…

来る道、行く道 <慈雪> きょうも雪の中を、大拙老師の薫陶に包まれたくて金沢の町を歩いた。降り積もった白雪に朝の光が新世界を、作り出していた ひと度大拙老師の雰囲気に接したり、ひと言を耳にするだけで老師の深みに触れ、啓発されるという。長い米国…

来る道、行く道 <自由人・世界人>鈴木大拙を、魂あるいは霊性の高い人々がこう呼んでいる。 “ 自由人 ” “ 世界人 ”何にもこだわらぬ境地、ひたすら行に打ち込む姿 そして何よりも、東洋の心を奥深く具現化して西洋や中東文明を自分の中で統一していったたぐい…

来る道、行く道 < 春の風 > 曇天で寒い金沢の町を自転車で走った。趣のある長町武家屋敷跡を通り、いにしえを想い馳せた。 この金沢が産んだ鈴木大拙老師の記念館で今日は四時間ばかり過ごした。1963年、ノーベル平和賞候補だった師は南禅寺元管長の芝山全慶…

来る道、行く道 <共鳴するお二人さん> 今日はバレンタインデーなのでお慶びの話題です ♪マルコは三人の師から気功や吐納を学びました。そのうちの一人は、由美かおる(西辻 由美子)師。そうです、ご存じ、水戸黄門に出てくる「くノ一忍者」 かげろうお銀です。…

来る道、行く道 <楽はらく>どんな仕事も役割も、よき足跡を残すには揺るがぬ心を礎(イシズエ)にして、専心努力が要ります。対人でも対仕事も、はては日常のすべて修行だなと思うのです。ともすると、過去の出来事や記憶、感情のしこりで現在をゆがめて見てしま…

来る道、行く道 <心にヒビが入る時> 特技の尻餅で、母がこけた。にこやかに禿頭を撫でて「まだあるわよ、 たくさん」と慰めてくれた “ 母 ” はもういない胸骨12番圧迫骨折という重荷を背負って母の顔から笑顔が消えたできなくなった悲しみ、いらだち、不安と…

来る道、行く道 <孤独さまざま>心の通じる一人は、孤独に見えて寂寥はない。 かえって満たされる ある高齢婦人が述懐する。「阪神大震災で被災して、招かれ子供の所へ身を寄せました。 けれど、すぐにまた戻りました」「どうしてですか?」「一人暮らしの孤…

来る道、行く道 <錨を揚げて、帆に春風>『火垂るの墓』という戦時中の空襲による子供達の涙を誘う映画があった。野坂昭如が小学校の時、妹を栄養失調でなくした体験が元になっている。先週こんな事を知った。野坂「日々衰えてゆく妹を介抱し、やっと手に入れ…

来る道、行く道 <めでたさの外れに> まだ、記入法が分からないけれど、とりあえず・・ ❣ 母から年賀状が来た年を追うごとに、字は乱れゆく“旧年中はお世話になりました”に年を追うや、“とても”が付き、この度は“大変”が付いた上に・・・“今年もよろしくお願いしま…